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2015.02.15, Part XVI

小呂池

道根往還を北西へ(岡崎市),14:00
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左への分岐があった。
分岐の脇に紅白に塗られた形のものが立っていた。 前回(2014.12.14),道根往還を歩いた際もこれと似たようなものが所々(下段)にあった。 どうやらオリエンテーリング用の目印のようなのだが,未確認。


2014年12月の様子(2014.12.14,13:02撮影)。

道根往還を北西へ(岡崎市),14:01
やっと日射しが出てきた。 しかし,すぐまた曇ってしまった。

また左への分岐があった(岡崎市),14:02
1,2枚目:パノラマ撮影。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここは地図に描かれている。 古くからある通路のようだ。最初にあったロープが張られていた脇道とつながっているうように見える。

道根往還を北西へ(岡崎市),14:05

小呂池西端にある分岐に着いた(岡崎市),14:05-14:06
1枚目:前方に見覚えのある場所が現れた。 小呂池のすぐ隣にある三叉路?だ。
2枚目:分岐近くに立つ「道根往還」と彫られた石柱。前回も撮影した。 3枚目:2014年12月の様子(2014.12.14,11:44撮影)。

小呂池に到着(岡崎市),14:06
1〜3枚目:三叉路を西側からパノラマ撮影。
1枚目:左前方に見えるのが小呂池(西端)だ。 2枚目:小呂池の南岸沿いを通る道。前回はここを通って小呂湿地へ向かった。 3枚目:今歩いてきた道根往還。


2014年12月の様子(2014.12.14,11:44撮影)。

小呂池(岡崎市),14:06
1,2枚目:パノラマ撮影。 前回同様,まずは小呂池の西岸へ。
1枚目:左奥に車が停まっている。若干だが釣り人がいた。 前回よりは少なめ。

小呂池,南西端からの眺め(岡崎市),14:07
1〜3枚目:パノラマ撮影。 前回(下段)は,オオフサモが水面から盛り上がるうように繁茂していたが, 今回は,ほとんどが水中に没していた。ほとんど枯れかかっているようだ。


2014年12月の様子(2014.12.14,11:45撮影)。

小呂池(岡崎市),14:07
1枚目:池岸の様子。 2枚目:ここで 採集(小呂池-01)
今回は前回()に比べて,種数がかなり少ない。 どうしてだろう?
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas ovata), ミドリムシ(Euglena sp.), キロドントプシス(Chilodontopsis), レンバディオン(Lembadion lucens), 棘毛類繊毛虫, 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ホシミドロ(Zygnema), ワムシ,

小呂池(岡崎市),14:08
1,2枚目:パノラマ撮影。 少し右(南西端近く)へ移動して・・・。

小呂池(岡崎市),14:09
ここでも 採集(小呂池-02)
ここも少ない。 前回は元気そうだったオオフサモが水没してしまったことと関係があるのだろうか?
観察された生物: ラクリマリア(Lacrymaria sp.), ナスラ(Nassula)?, 未同定の繊毛虫, 珪藻各種, Achromatium sp., ソコミジンコ, クマムシ,

さきほどの分岐に戻る(岡崎市),14:09
1枚目:これも前回同様,この後は,南岸沿いで採集を試みる。
2枚目:2014年12月の様子(2014.12.14,11:48撮影)。

小呂池の南岸沿いを進む(岡崎市),14:10-14:11
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 南岸沿いには,3,4箇所池岸に近付ける場所がある。

小呂池(岡崎市),14:11
前回は南岸沿いでは,最初にここで採集した。

小呂池(岡崎市),14:11-14:12
1枚目:ここも オオフサモMyriophyllum aquaticum,アリノトウグサ科 フサモ属) は大部分が水没している。 2枚目:ここで 採集(小呂池-03)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas sp.), レンバディオン(Lembadion lucens), 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), アルスロデスムス( Arthrodesmus convergens), ケンミジンコ,

小呂池,南岸からの眺め(岡崎市),14:12
前回は対岸の木々には,紅葉した葉がまだ残っていたが, 今回はすっかり葉が落ちているのがわかる。 前回と異なり,日射しがあるので,明るく写っている。


2014年12月の様子(2014.12.14,11:50撮影)。

小呂池の南岸沿いをさらに進む(岡崎市),14:13
1枚目:ここにも岸辺に降りていける場所がある。

小呂池,南岸(岡崎市),14:14
1枚目:しかし,ここは,前回もそうだったが,降りていく道がかなりぬかるんでいる。
2枚目:2014年12月の様子(2014.12.14,11:53撮影)。

岸辺の様子(岡崎市),14:14
1枚目:ここも前回(2枚目)は水面から オオフサモMyriophyllum aquaticum,アリノトウグサ科 フサモ属) が盛り上がっていたが,今回はほとんど水没している。
2枚目:2014年12月の様子(2014.12.14,11:53撮影)。

小呂池,南岸からの眺め(岡崎市),14:14

水際の様子(岡崎市),14:14-14:15
1枚目:このように, オオフサモMyriophyllum aquaticum,アリノトウグサ科 フサモ属) は大部分が水没している。採集中止。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。
今回はここで小呂池での採集を終えることにした。 さきほどの三叉路へ戻る。

小呂池南西端近くまで戻った(岡崎市),14:16
これは ベニシダDryopteris erythrosora,オシダ科 オシダ属) ?

小呂池南西端近く(岡崎市),14:17
シシガシラBlechnum niponicum,シシガシラ科 ヒリュウシダ属)

小呂池南西端近く(岡崎市),14:17
ウラジロGleichenia japonica,ウラジロ科 ウラジロ属) ? だと思うが,さきほど市民病院の手前で見たのと同様, 枝が出る中止部から新芽(2,3枚目)が育ちつつあった。

Part XVII: 小呂池〜道根往還橋
2015.02.15, 14:18 - 14:28