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2014.08.15, Part VIII

長瀞 岩畳中央部〜北端手前〜長瀞駅

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:15

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:15
ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-12)
観察された生物: ツノモ(Ceratium furca), スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), クンショウモ( Pediastrum angulosumP. tetras), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ2種(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ホシガタモ( Staurastrum margaritaceum), イボマタモ( Euastrum germanicum), ハタヒモ(Netrium interruptum), ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ,

西へ移動して南を向いてパノラマ撮影(長瀞町),15:16
2枚目:草が成長してわかりにくくなっているが,中央の細長い水たまりがNT-32。 3枚目:こちらの草薮の奥にNT-33の水たまりがある。


2014年05月の様子(2014.05.11,14:39撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:31撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.07,14:28撮影)。

長瀞 岩畳,NT-32(長瀞町),15:16-15:17
1枚目:北側から南を向いて全景を撮影。 2枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-32)。 前回(2014.05.11,下段)は水が澄んでいたが,今回はたくさんの藻塊が浮かんでいる。 ただし,ほとんど腐っている。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, ミドリムシ(Euglena spirogyra), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia elegansD. oblongaD. penardi), パラコンディロストマ(Paracondylostoma setigerum), カンパネルラ(Campanella), クンショウモ( Pediastrum angulosumPediastrum sp.), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum cambricum), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), アオミドロ(Spirogyra), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum), ホシガタモ( Staurastrum asteroideumS. coarctatum, ハタヒモ(Netrium pseudoactinotaenium), ワムシ,


2014年05月の様子(2014.05.11,14:40撮影)。

長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:18

長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:18-15:19
2枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-33)
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas armata), レポキンクリス(Lepocinclis salina), スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), ハルテリア(Halteria), コレプス(Coleps), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium idiosporumC. sinense), ツヅミモ( Cosmarium obsoletumC. quadratum?), ケンミジンコ, センチュウ,

長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),15:19
前回(2014.05.11)は花が咲いていた シランBletilla striata,ラン科 シラン属) が,実に変わっていた。


2014年05月の様子(2014.05.11,14:43-14:44撮影)。

長瀞 岩畳,高台を越えて北へ(長瀞町),15:20

長瀞 岩畳を北へ,高台へ上がってNT-14を眺める(長瀞町),15:21
この辺まで来ると周囲に大勢の人がいた。 中には岩の上にシートを敷いて,その上に座っている人もいた。 どうやら夜に開催される「船玉まつり」で打ち上げられる花火を見るための場所取りをしているようだ。

長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),15:22
いつもはここまで来る間に,周囲の様子を撮影するのだが, 今回はいたるところに人がいるので撮影できなかった。
1枚目:広い水たまりの手前。 2枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-14)
採集後,そのまま先へ進もうとしたが水深が深くなって靴が水没しそうだったので,右の斜面を迂回することにした。
観察された生物: ミドリムシ(Euglena sp.), アスタシア(Astasia sp.), 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( D. claviformisD. penardi), コレプス( Coleps hirtus), 珪藻各種, グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), アオミドロ(Spirogyra), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum), チリモ( Desmidium swartzii), ユレモ(Oscillatoria princeps), Achromatium oxaliferum, ワムシ, ケンミジンコ, カイミジンコ,

長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),15:24
斜面を迂回して広い水たまりの岸辺に来て,いつものようにパノラマ撮影。 ただし,撮影位置は,いつもより若干右に寄っている。


2014年05月の様子(2014.05.11,14:46撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:42撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.07,14:36撮影)。

2013年11月の様子(2013.11.23,13:34撮影)。

過去の画像はこちら

長瀞 岩畳,岩畳の北端へ(長瀞町),15:25
1枚目:いつもは何もない通路(2枚目)に, 赤いパイロンを並べて仕切りが作られていた。 随所に警備員が立っている。
2枚目:2014年05月の様子(2014.05.11,14:49撮影)。

長瀞 岩畳,岩畳の北端へ(長瀞町),15:25

長瀞 岩畳,NT-14の北側にある橋を渡る(長瀞町),15:26
ここも人だらけだ。 前方の建物近くには屋台がたくさん並んでいた。 警官の姿もチラホラ。

長瀞 岩畳,岩畳の北端は不可(長瀞町),15:27-15:28
1枚目:いつも通り,北端の川岸で撮影しようとしたが, 手前にこのような幕の仕切があり,入口に警備員が2人立っていた。 中に入ろうとすると,警備員が遮り,協賛者に配られた招待券?らしきものを見せて下さい,と言われた。 「ない」というと,立ち入りはできません,とのこと。 写真を撮ってすぐに立ち去るからと言っても駄目だった。 入口からは奥に「万灯船」らしきものが浮かんで見えた。
やむなく駅に向うことにした。
前回(およびそれ以前に)撮影した北岸からの眺めは こちら!
2枚目:階段を上がって長瀞駅へ。 いつもは何の仕切りもない階段だが,周囲に日除け用の簾がかかり,階段が「上下・上下」と4つの区画に仕切られていた。

岩畳通りを通って長瀞駅へ(長瀞町),15:30, 15:31, 15:32
1枚目:岩畳通りにも屋台が出ていた。 もともと狭い道に,屋台が並んでいるのでますます通りが狭くなっていた。 通りには大勢の人が溢れて前に進むのが大変だった。 2枚目:踏切前の通りまでやっと出られた。 3枚目:踏切を通り抜ける前に遮断機が降りた。 羽生方面からやってきた列車がホームに入ったところを撮影。

長瀞駅へ(長瀞町),15:33
駅舎に入ってすぐに切符を購入。 時刻表を見ると,もうすぐ列車がくるところだった(注)。 そのままホームへ。

注:実際はあと20分近くあった。 しかし,周囲の人がホームへ入っていったのにつられて入ってしまった。 できればソフトクリームでも食べたかったのだが,,。 20分あれば食べられたはず。ちょっと残念。 ホームには水道があるので,そこでタオルをすすいで汗を拭った。

Part IX: 長瀞駅〜寄居駅〜小川町駅〜森林公園駅
2014.08.15, 15:44 - 16:12