長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:01-14:02
1,2枚目:水底にある3つのカエルの卵塊を撮影。
3枚目:より近付いてマクロ撮影。
さきほど,荒川左岸河川敷にあった卵塊はすでに神経胚から尾芽胚になりつつあったが,
ここはまだほとんど変化していない。
ごく最近,産卵したようだ。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:02
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-01)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
小型鞭毛虫数種,
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
Quadrigula,
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
C. idiosporum),
小型ミカヅキモ(Closterium
ピレノイドは半細胞に1個のみ),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ホシガタモ(
Staurastrum lapponicum),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
ワムシ,
センチュウ,
長瀞 岩畳,NT-01近くから東を向いてNT-02をパノラマ撮影(長瀞町),14:03
基本的に変化なし。
2014年01月の様子(2014.01.07,13:45-13:46撮影)。
昨年(2013.05-11)の様子はこちら!
長瀞 岩畳,NT-02の南端へ(長瀞町),14:03
長瀞 岩畳,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),14:04
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:04
前回は,水の上に出ていた枯草がほとんど横になって水没していた。
雪の影響だろう。
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia sp.)?,
小型繊毛虫数種,
シヌラ(Synura),
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
珪藻各種,
ケンミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),14:06
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左がさきほど訪れたNT-01だ。
2枚目:NT-02の西縁に沿って北(前方)へ進む。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:06-14:07
少し進んだところで再度,
採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。
さきほどの地点(NT-02a)とさほど離れていないが,
いつもここは観察できる種数がNT-02aより多い。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
小型太陽虫,
コレプス(Coleps),
スチロニキア(Stylonychia mytilus),
ディステリア(Dysteria),
レンバディオン(Lembadion lucens),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
棘毛類繊毛虫,
ヒカリモ(Chromulina),
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum morus),
イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus),
ゲミネルラ(Geminella),
サヤミドロ(Oedogonium),
ツヅミモ(
Cosmarium laeve),
ミクロキスティス(Microcystis),
メリスモペディア(Merismopedia),
長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),14:08
雪解け直後なので,まだ湿っている。
ただし,枯草の下は岩盤なのでぬかるんではいない。
長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),14:09
2〜4枚目:さきほどNT-31の縁にもあった枯草。
これは??()
NT-02の北端とその先にある水たまり(長瀞町),14:10
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:10
1〜3枚目:北端から南を向いてパノラマ撮影。
前回(下段)は上を向いていた枯草の多くが横向きに倒れている。
ここも雪の影響だろう。
2014年01月の様子(2014.01.07,13:55撮影)。
2013年11月の様子(2013.11.23,12:56撮影)。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:00撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:54撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:53撮影)。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:10
上とほぼ同じ位置で,180°向きを変えて撮影。
ここはときおり干上がるので,増えた水垢が乾いてパリパリになる。
そして,また雨が降って水がたまると,そのパリパリが水をすってゴムのようになる。
2014年01月の様子(2014.01.07,13:57-13:58撮影)。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:11
水深はわずかだが,水底のパリパリはまだパリパリのままだった。
もしかするともうゴム状態には戻らないかも知れない。
このまま,くずれてさらさらした水垢になり,やがて分解して消えていくのかも。
この時期はまだ微生物(ないし微小後生動物)の活動が活発ではないので,まだ分解は進まないだろうが。
対岸の「滝」を撮影(長瀞町),14:11
向いは「秩父赤壁」と呼ばれる場所(その外れ?)だが,
上から水が流れ落ちていた。雨が少ない時期は消えてしまう滝だ。
西へ移動し,いつも通りY字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),14:12
2014年01月の様子(2014.01.07,14:00-14:01撮影)。
長瀞 岩畳を北へ,パノラマ撮影(長瀞町),14:13
ここも多くの枯草が雪の影響で横倒しになっている。
台形の大きな岩(2枚目)の右手前に縦長の水たまりがある。これがNT-08。
3枚目:対岸の岸壁が「秩父赤壁」だ。
2014年01月の様子(2014.01.07,14:03撮影)。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:14
ここは前回から十分な水がある。
2014年01月の様子(2014.01.07,14:05撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:55撮影)。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:14
Part VII: | 長瀞 岩畳中央部(1) 2014.03.09, 14:14 - 14:23 |