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2013.11.17, Part VI

渡良瀬川左岸(2)

高津戸峡(みどり市),12:38
1,2枚目:パノラマ撮影。 階段は途中で消えて,岩場を降りて行く。 1枚目:前方にも白いペンキで右へ急カーブせよとの案内が。

矢印の手前でパノラマ撮影(みどり市),12:40

途中にある水たまり,ここはパス(みどり市),12:40

ポットホールがあるらしい岩の前を通過(みどり市),12:41

高津戸峡(みどり市),12:41
1〜3枚目:上流側にある岩場の前でパノラマ撮影。 4枚目:カメラを上に向けると「はね瀧橋」が見える。
1枚目:対岸に見えるのは,後述するように,「大間々頭首工」に関係する改修前の旧施設? 2枚目:画面右にあるのが,これも後述する「大間々頭首工」の「取水口」,のはず。 3枚目:奥にやや壊れかけた煉瓦造りのような構造物がある。これは?

高津戸峡(みどり市),12:41-12:42
1枚目:対岸にある人工物を望遠撮影。・・・これは何だろう? 下に開口部がある。ということは?(注) 2枚目:岩場にあがると,このような水たまりが。ここはパス。

注:さきほどここより少し下流側に「大間々頭首工」の「排砂口」らしき場所があったが, これはだいぶ古そうなので,もしかすると,改修前の旧施設かも知れない。

高津戸峡(みどり市),12:42
1〜4枚目:岩場に上がるとその先には細長い入り江があった。 1,2枚目:前方の岩沿いを通って先へ進んだ。
2枚目:ここも対岸にコンクリート製の構造物が見える。 あそこが「大間々頭首工」の「取水口」のようだ。 これまで見てきた「頭首工」とはだいぶ様子が異なる(注)。 他の頭首工は川の途中に堰を設けてその手前で取水するという形式だが, ここは「自然取水」ということで水面下に取水口があるらしい(ここからは見えないが,梯子があるのは取水口を維持管理するためだろう)。 取水量の調節は,取水管(トンネル)の端にある制水ゲートという場所で行うそうだ。

注:ここより下流にある 邑楽頭首工 は,渡良瀬川自転車道を走る途中にあるので,これまでに何度か訪れたことがある。 先月(2013.10.27)は神流川頭首工を, 昨年(2012.03.25)は六堰頭首工を訪れた。

高津戸峡(みどり市),12:43
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1,2枚目:岩場の幅狭くなっている。川岸近くを通るのはやや難しい? 3枚目:右の斜面沿いを上がることにした。
1枚目:上述のように,おそらく大間々頭首工の取水口? 2枚目:上が一部壊れたような構造物。橋の橋脚のようにも見える。 かつてはここに沈下橋があったのかも知れない。 とすれば,その橋まで降りる道があったはずだ。

斜面沿いを上がる(みどり市),12:43

高津戸峡(みどり市),12:44
これは ??)。 葉の表面の模様は最近よく見る テイカカズラTrachelospermum asiaticum,キョウチクトウ科 テイカカズラ属) に似ているが,輪郭が異なる。

高津戸峡(みどり市),12:45
斜面を上がったところで川方向をパノラマ撮影。

上を見ると「はね瀧橋」がすぐ近くに見えた(みどり市),12:45

高津戸峡(みどり市),12:45
上がってきた斜面のすぐ脇に水たまりがあった(岩の影に隠れて,上がってくる時は見えなかった)。 あそこで採集しよう。

高津戸峡,斜面にある水たまり(みどり市),12:47

高津戸峡(みどり市),12:47, 12:49
ピペットには水垢と泥が混じったようなものが入って来た。 ここで採集(高津戸峡-06)
この後は元来たルートを辿って遊歩道へ戻ったが, 後で「はね瀧橋」から眺めると,この先にも水たまりのある岩場があった。
観察された生物: ディフルギア( Difflugia sp.), アスピディスカ(Aspidisca), メソディニウム(Mesodinium), Nostoc, スティゴネマ(Stigonema), ミジンコ,

Part VII: 渡良瀬川左岸〜高津戸峡遊歩道〜はねたき公園〜高津戸ダム
2013.11.17, 12:51 - 13:06