HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2013 . 08 . 04 | お知らせ

2013.08.04, Part IV

国道292号〜芳ヶ平へ(最初道を間違う)

車道を歩いて元へ戻る(草津町),10:59-11:01
1枚目:車道を歩いていると,パラパラと雨粒が落ちてきた。 最初はわずかだったので,そのまま歩いていたが,次第に量が増え,本格的な雨になった。 2枚目:登山用の雨具も持参しているが,すぐに止むかも知れないので, 先週訪れた赤城山(2013.07.28)と同様, とりあえず,500円のレインコートを羽織った。

鎖を越えて芳ヶ平へ向うルートへ入る(草津町),11:02
1,2枚目:パノラマ撮影。 2枚目:右になにやらコンクリート製の土台のようなものがある。 以前はここに何かがあったのかも知れない。 その右には「草津白根自然探勝路 群馬県」と書かれた標柱が立っている。

芳ヶ平へ,平坦な未舗装度を歩く(草津町),11:02
きれいに整地されている。この辺は普通の車でも楽に通れそうだ。

前方にある交差点が迫る(草津町),11:04
大学のサークル活動だろうか,雨の中を集団で走っているグループがいた。 最初は私の方へ向ってきたが,道を間違えたらしく,途中で引き返して左手へ向っていった。 交差点近くでは別の集団がいて,雨具を装着しつつあった。 前方の山から降りてくる集団も見える。

交差点を右へ進んでしまった(草津町),11:05
1,2枚目:パノラマ撮影。 さきほど前方の山から降りてきた別のグループが左の道へ入っていった。 この時,頭の中では「左は白根火山レストハウス方向へ向うルートのはずで,芳ヶ平は右へ行くはず」と考えていたので, そのまま右へ進んでしまった。 これは間違いだった。 正しくは左が芳ヶ平へ向うルートで,既述したように,右のルートは地図に描かれていない道だった。 しかし,この時は激しく雨が降っていたこともあり,iPad mini を出して地図を確認する余裕もなく,そのまま進んでしまった。 8年前(2005.06.05)にもここを通ったが,その時の記憶はすっかり消えていた。

ますます雨足が強まったので,ザックにも雨避けのカバーをかけた(草津町),11:08

坂を上がる(草津町),11:09

坂を上がる(草津町),11:11-11:12
1〜4枚目:パノラマ撮影。 1枚目:次第に道らしくなくなったが,左上には祠と2つの鳥居が見える。 あそこまでは人が行き来しているようだ(注)。 2枚目:前方に上が黄色に塗られた柱がある。ここがルートであることがわかる。 3,4枚目:左を見ると,バスで上がってきた国道292号(志賀草津道路)が見渡せるようになった。 晴れていればもっと遠くまで見渡せるのだろう。

注:後で調べたところ,あそこは「白根神社本宮」というらしい。 いわゆる白根神社は,現在は草津町の市街地にあるが,ここが本宮? 地図には何も記されていないが・・・。

黄色に塗られた柱の脇を通過(草津町),11:12
2枚目:上がってきた方向。さきほど交差点で雨具を装着していた集団がまだいる。

芳ヶ平へ,足下に咲く黄花(草津町),11:12
これはハクサンオミナエシPatrinia triloba,オミナエシ科 オミナエシ属)。 この花はあちこちで見かけた。

「白根神社本宮」の鳥居の手前まで来た(草津町),11:14-11:15
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1枚目:さきほど見えた2つの鳥居が迫っている。 2枚目:この辺は道がハッキリしている。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 この時点で「前回来た時はこんなに険しい場所を通ったはずはないのだが・・・。」とやや不安になっていた。 そこで現在地を確認してルートを間違ったことに気づいた。 さきほどの交差点からここまで地図に描かれていないルートを歩いていた。 この後,交差点まで戻ったが,結果15分(11:05-11:20)ロスしてしまった。

交差点へ戻る(草津町),11:18
1〜3枚目:交差点の手前でパノラマ撮影。
芳ヶ平へは前方を右折してゆるい坂を下っていくのだった(2,3枚目)。

交差点を右折した後の様子(草津町),11:20

ここが白根火山レストハウス方向へ向うルートとの分岐だった(草津町),11:21
1,2枚目:分岐の手前でパノラマ撮影。 分岐に立つ道標には「国道・弓池,芳ヶ平」と書かれている。 既述したように,左は人が歩く遊歩道なので道幅は狭い。 それに対して前方の芳ヶ平へ向うルートは車も通るので道幅が広くなっている。

芳ヶ平へ(草津町),11:24
道端には開花直前の ヤマハハコAnaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属) が。

芳ヶ平へ(草津町),11:25
これは開花途中のイタドリFallopia japonica or Reynoutria japonica,タデ科 イタドリ属)。 花が赤いのでベニイタドリ(名月草,亜種)? この先にはたくさんあった。

Part V: 芳ヶ平へ(1)
2013.08.04, 11:28 - 11:47