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2013.07.28, Part VI

関東ふれあいの道〜血の池

朝香嶺の北尾根を西南へ降りる途中(関東ふれあいの道 ツツジのみち,前橋市),10:50
樹皮が剥がされている木があった。 さきほどニホンジカを見かけたが,これはシカによる食害だろう。 3年前(2010.06.20),八ヶ岳にある麦草峠から雨池へ向かう途中で見た同じような食害の様子を思い出した(下段)。


2010年06月の様子(2010.06.20,12:55撮影)。

ここで右に折れる,ここから先は階段道が続く(前橋市),10:52
1,2枚目:パノラマ撮影。 この写真を撮る前に,下から上がってきた人が曲り角に立っていた。 私を先に通そうとするために立ち止まったようなので「写真を撮るのでお先に」ということで先に上がってもらった。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。現在の標高はおよそ 1500m。

右に折れつつ階段を降りる(前橋市),10:52

急傾斜の階段を降りる,その先でもまたやや右へ(前橋市),10:52

ブレた(前橋市),10:53

平坦な場所を通る(前橋市),10:54

今度は左に折れて斜面を下る,ふたたび階段道となる(前橋市),10:56

階段を降りるが,・・・(前橋市),10:56-10:57
1枚目:かつては丸太の間に土があったのだろうが,それらが失われているため非常に歩きにくい。 2枚目:1本,1本丸太を跨いで降りる。 3枚目:しかし,一部はこのように2本以上が接近している場所もある。 ここは2つ一緒に跨ぐしかないが,段差がかなりあるので,やや面倒。

道が平坦になった(関東ふれあいの道 ツツジのみち,前橋市),10:59

道の脇に「関東ふれあいの道」と彫られた銘板?があった(前橋市),10:59
下には「赤城大洞 3.0 KM,赤城温泉 8.6 KM」と記してある。 大洞というのは,大沼の南端付近にある地名らしい。 赤城温泉は県道16号 大胡赤城線をず〜〜と下った先にある。

「血の池」の入口に着いた(前橋市),11:00

「血の池」入口の両脇に立つ道標(前橋市),11:00-11:01
内容はほぼ同じ。何故同じものが2つあるのか,なんとなく不思議。

「血の池」に到着(前橋市),11:01
ここは季節によって水があったり無かったりと変動するらしい。 見渡すかぎり草原だった。今は水の無い時期らしい。 最近は雨が降って遊歩道はあちこちぬかるんでいたが,この程度の雨では水はたまらないようだ。 
1枚目:左にも道標がある。 そこには「県道大胡赤城線 200m」と記してある。 笹に覆われてはっきりしないが,道標の先に左に入る遊歩道があるようだ。 この後,軽井沢峠近くで車道(県道16号 大胡赤城線)へ出て北へ進んだが,途中にこの血の池へ向う 遊歩道の入口があった(後出)。 ただし,そこには「血の池 100m」,「関東ふれあいの道 150m」と記してあった。 ??どちらも一致しない(注)。

注:GPSの記録と地図上の位置関係から推測すると, ここと県道16号 大胡赤城線の間は,最短で180mほどになった。 ということはここにある「県道大胡赤城線 200m」の方が正しいようだ。 県道16号側の「血の池 100m」がおそらく間違いだろう。

「血の池」(前橋市),11:02
1〜3枚目:少し草原に入って再度パノラマ撮影。 見渡す限り草原だ。水がありそうな場所はどこにもない。

「血の池」(前橋市),11:02
さらに奥へ進んでパノラマ撮影。ない。 トンボの姿が目についた。結構いる。

「血の池」(前橋市),11:03
もうすぐ対岸というところまで来て,ふたたびパノラマ撮影。 水辺はまったくない。

「血の池」(前橋市),11:03
足下の様子。所々このように裸地の状態。 水垢というか泥がたまっていたようには見えない。 おそらく水のある時期がかなり短いのだろう。 微生物が増える余裕もないくらい短いのかも知れない。

Part VII: 血の池〜関東ふれあいの道を南へ
2013.07.28, 11:04 - 11:25