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2013.07.28, Part VII

血の池〜関東ふれあいの道を南へ

「血の池」(前橋市),11:04
対岸が近付くと,このようにわずかだが コバギボウシHosta sieboldii,ユリ科 ギボウシ属) の姿があった。 やっと湿原らしいものが見つかった。 ただし,地面は硬くしまっている。

「血の池」(前橋市),11:05
対岸から入口方向をパノラマ撮影。 ここから見ても水辺はどこにもない。 この後,入口に戻る途中,左方向へ進んでもみたが,水はまったく無かった。

「血の池」入口に戻る(前橋市),11:07

遊歩道に戻り右折(前橋市),11:07
「関東ふれあいの道 ツツジのみち」の続きを歩く。 この後は,航空写真(かなり古いが)を見て草原,ないし,池?らしく見える場所を訪ねて歩く。

道なりに進んだのだが・・・(前橋市),11:08-11:09
1枚目:周囲は一面の笹原。木々の間を笹が埋めている状態が続く。 2枚目:iPad mini で現在地を確認したところ,GPSの現在地が血の池までは地図とピッタリ合っていたのに, 血の池を過ぎてから地図にある遊歩道から大きく外れていた。 これはおかしい。途中に別の道はなかったはずだ。 もしかすると,血の池の入口のすぐ脇に別の道があったのかも知れない。 しかし,今はほとんど歩かれていないために,笹原で覆い隠されてしまっていたのかも。

「関東ふれあいの道」を進む(前橋市),11:09
地図にある道は大きく左にカーブしているが,この道は右へカーブしている。 まったく逆だ。

「関東ふれあいの道」を進む(前橋市),11:09
所々,笹が多くて道が見え難くなっている場所もあった。

三方向を示す道標があった(前橋市),11:10
どうやらこれが地図にある道との合流点のようだ。

三方向を示す道標(前橋市),11:10
ただし,ここには「関東ふれあいの道」と「血の池」を示す方向の他は「県道大胡赤城線 150m」とだけ書かれている。 2枚目:その方向は笹で覆われていて道が確認できない。 じつは,この後,軽井沢峠で大胡赤城線へ出たのだが,大胡赤城線を北上する途中,この近くにある 「双子沼(詳細は後述)」を訪れたのだが,その際,車道から池の近くを通る遊歩道がこちらへ向かって伸びていた。 どうやら,国土地理院の地図が描かれた後,あたらにここと大胡赤城線をつなぐルートができたようだ (注:前からあって,地図に描かれなかっただけかも知れないが)。

沢にかかる木橋を渡る(前橋市),11:12-11:13
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 さきほどの三叉路(?)を過ぎてからも地図にあるルートと実際に歩いているルートが大きくずれていた。

少し歩いてから再度iPad mini を確認(前橋市),11:15
この「関東ふれあいの道」は,ますます地図のルートから外れてしまった。 県道16号 大胡赤城線のすぐ近くを歩くようになった。 右からは車道を通る車やバイクの音が時々聞こえてきた。

「関東ふれあいの道」を南西へ(前橋市),11:15

ふたたび沢にかかる木橋を渡る(前橋市),11:16

「関東ふれあいの道」を南西へ(前橋市),11:18-11:19
太いミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属) の木の脇を通過。

3本目の木橋を渡る(前橋市),11:19
この辺は北にある地蔵岳の南の裾野になる。山に降った雨がいく筋もの沢となって南へ流れ下っているようだ。

「関東ふれあいの道」を南西へ(前橋市),11:21
若干だが日射しが出て来た。この時はこのまま晴れてくれれば,と期待したが実際は逆だった。

「関東ふれあいの道」を南西へ(前橋市),11:21-11:22
道は所々,ぬかるんでいるか,水びたしの状態だった。

地べたに短い木の板が敷かれている場所もあった,木道?(前橋市),11:22

左に水たまりがあった(前橋市),11:24
1,2枚目:パノラマ撮影。 あきらかに雨でできた一時的な水たまりだが,水がたまりやすい場所であることには違いない。 奥にはもっと本格的な池(または沼)があるかも知れない。 と期待して少し中へ入ってみることにした。

足下の状態(前橋市),11:25

Part VIII: 関東ふれあいの道〜軽井沢峠近くの湿地?
2013.07.28, 11:25 - 11:39