HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2013 . 07 . 06 | お知らせ

2013.07.06, Part XII

四十八池湿原〜前山リフトへ

四十八池湿原,両側に池塘がある場所(山ノ内町),13:58-13:59
1枚目:左(東)側の木道脇で採集しようとして,撮影したがピンぼけてしまった。薄暗い。 たしか,かなり小さなミズバショウの花があったので,それを撮影しようとしたはず。 2枚目:ここで 採集(四十八池湿原-04)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), 珪藻各種, ブルボケーテ(Bulbochaete), カメガシラモ(Tetmemorus granulatus), ミカヅキモ( Closterium ulna), イボマタモ( Euastrum affineE. cuneatum), トゲツヅミモ(Xanthidium armatum), Sphaerozosma, ワムシ,

四十八池湿原(山ノ内町),14:00
この辺は木道の周囲に池塘が続く。右・左とくねる。

四十八池湿原(山ノ内町),14:00
この ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) はそれなりに大きい。

四十八池湿原(山ノ内町),14:00
前方に左の縁がいつもの採集ポイントだ。

四十八池湿原(山ノ内町),14:01
南向きの景色ばかりではなんなので,後ろ(北)を向いて,これまでのように志賀山を入れてパノラマ撮影した。


2012年06月の様子(2012.06.24,11:34撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.27,11:40撮影)。

四十八池湿原(山ノ内町),14:01-14:02
1枚目:北向きの状態で, 2枚目:いつもの場所で 採集(四十八池湿原-05)
観察された生物: アクチノスフェリウム(Actinosphaerium), Pontigulasia, シュードコニレンバス(Pseudocohnilembus), 珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora), ワムシ,

四十八池湿原(山ノ内町),14:02
南端にある四阿が迫る。

四十八池湿原(山ノ内町),14:02-14:03
木道脇で ヒオウギアヤメIris setosa,アヤメ科 アヤメ属) が咲いていた。これもやや小振り?

四十八池湿原(山ノ内町),14:03-14:04
その近くでは ハクサンチドリDactylorhiza aristata,ラン科 ハクサンチドリ属 ) が一株だけ。

四十八池湿原を出て遊歩道へ(山ノ内町),14:04
右に見えるのは公衆トイレのはずだが,2年前?にできて以来,開いているのを見たことがない。

T字路を右折(山ノ内町),14:04-14:05
1枚目:左側は,その先で二股に分かれ,一方は南にある鉢山(標高 2041m)の山頂近くを経由して横手山(標高 2307m)方面へ向う。 他方は北東へ進んで赤石山(標高 2109m),大高山(標高 2079m)を経由して野反湖へ向うルートだ。 いずれも山ノ内町と,群馬県中之条町の境(山稜)を通る。

前山リフトへ(山ノ内町),14:11
1枚目:笹で覆われた急傾斜の脇を通る。 この辺は2006.06.01に訪れた際,雪の斜面を恐る恐る通った場所だ。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。GPSによる高度は1891m。地図から読める値とおおよそ一致。

前山リフトへ(山ノ内町),14:12
1枚目:笹原の急斜面を撮影。

前山リフトへ(山ノ内町),14:13-14:14
途中でいくつかの橋を渡る。

途中にある志賀山のビューポイント(山ノ内町),14:15
これまではいつもここから眺めるだけだったが,今回は初めてあの山の上を歩いた。 下段はすべて往路で撮影している。


2012年06月の様子(2012.06.24,11:21撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.27,11:25撮影)。

1枚目:2011年7月の様子(2011.07.02,11:24撮影)。 2枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:25撮影)。

Part XIII: 〜前山リフト〜硯川バス停〜蓮池営業所
2013.07.06, 14:15 - 15:23