HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2013 . 03 . 22 | お知らせ

2013.03.22, Part XI

小山川沿い(一の橋〜たきおか水辺公園・滝岡橋)

「一の橋」の手前が小山川遊歩道の終点(本庄市 or 深谷市),12:44
既述したが,前回(2006.04.15)は,本庄総合公園の先から遊歩道は小山川の右岸へ移動することを知らなかった。 そのため,市街地を大きく迂回して,最後に国道17号を通って前方の橋の袂に辿り着いた。 計15分(12:31-12:46)かかった。 その上,ここは交通量が多いので車道を横断できなかった。 そこで,いったん信号付き交差点(鵜森交差点)まで引き返し,横断してからふたたびここまで戻ったので, それに7分(12:46-12:53)を要し,結果22分かかってしまった。
今回は遊歩道を通ったが,途中で森と泉の公園に立ち寄ったので,計25分(12:19-12:44)と前回より長くなった。 ただし,森と泉の公園で採集していた時間(9分,12:31-12:40)やサクラの花を撮影していた時間(約1分)を差し引くと, 移動に要した時間は15分になる。移動時間はほぼ同じだった。


2006年04月の様子(2006.04.15,12:46撮影)。
これは国道17号(北西側)から撮影している。 3枚目:画像の右端に遊歩道の末端らしい場所がわずかに写っている。
一の橋 一の橋 一の橋

遊歩道の末端に立つ「小山川遊歩道案内図」(本庄市 or 深谷市),12:44

「一の橋」の袂へ(本庄市 or 深谷市),12:45
この画像に車は写っていないが,実際は頻繁に車が行き来していた。 なので,前回同様,袂をダイレクトに横断するのは無理だった。

堤防を降りて「一の橋」をくぐることにした(本庄市 or 深谷市),12:45
橋の手前,斜面を見ると,わずかだが踏跡があった。 ここまで来た人は堤防を降りて「一の橋」をくぐるようだ。それに従うことにした。 やや急なので自転車を抱えて降りるのはやや危険。 (この後,下流側の堤防の方がもっと傾斜があったようで,堤防に上がるのにもかなり苦労した。

「一の橋」をくぐる(本庄市 or 深谷市),12:46

「一の橋」から先の小山川左岸堤防(深谷市),12:48
道には比較的大粒の砂利が敷かれている。自転車だと通りにくそうだ。 前回同様(注),右岸側通ることにした。

注:この時はすっかり忘れていたが,前回右岸へ移動した理由はそれだけではない。 左岸側はこの先で小山川に合流する支流が2本(女堀川と元小山川)あるが,合流点付近には橋がない。 上流の橋がある場所まで大きく迂回する必要がある。 そのため右岸側へ移動したのだった。

「一の橋」の袂へ戻り北側をパノラマ撮影(本庄市 or 深谷市),12:49
1枚目:国道17号。 1,2枚目:国道と堤防に挟まれたエリアは「小山川グラウンド」。 前回(2006.04.15) は子供達が野球をしていたが,今日は平日ということもあってか(春休みはまだ?)人影はなかった。 3枚目:これから渡る「一の橋」の側道橋(人道橋)。

「一の橋」の側道橋を渡る(本庄市→深谷市),12:49-12:50
1枚目:小山川の下流方向。 3枚目:橋の袂に「深谷市」と書かれた標識が立っている。


2006年04月の様子(2006.04.15,13:02撮影)。
一の橋 一の橋

小山川右岸堤防を北東〜東へ(深谷市),12:50
既述したように, 前回(2006.04.15)もこの右岸側を通った。 前回同様,今回も依然として砂利道だった。 右にある送電鉄塔は?

これは「新新田線 75号鉄塔」(深谷市),12:50

小山川右岸堤防を東へ(深谷市),12:52

小山川右岸堤防を東へ(深谷市),12:52-12:53
1枚目:左岸側にアオサギArdea cinerea)がいた。 2枚目:望遠撮影。

前方で右へカーブし東向きから南東向きに変わる(深谷市),12:56

カーブが終わると河川敷へ降りていく(深谷市→本庄市),12:56
堤防はいったんここで終わっている。どうやらここは霞堤のようだ。 この先で南側を通る水路が小山川に合流しているが,堤防はその水路沿いにあるようだ。 すなわち,ここから先,下流側の滝岡橋までは堤防がないので,洪水時はこのエリアから水が溢れていく。 そのためだろう,地図を見ると左岸側には堤防際まで建物が密集しているが, この右岸側は耕作地のみで建物はない(注)。
この霞堤の少し手前からふたたび本庄市へ入る。そして前方の滝岡橋の少し手前(水路より手前)でまた深谷市となる。

注:霞堤は,他でも何度か見ているはずだが,すぐに思い出すのは 4年前(2009.01.04) に鬼怒川右岸沿いを南下した際に小山市福良で遭遇した霞堤だ。鬼怒川なのでここよりもやや規模が大きかった。

小山川河川敷を南東へ(本庄市),12:57
前回(下段)はきちんと並んでいたワイヤ柵の支柱がガタガタになっていた。


2006年04月の様子(2006.04.15,13:08撮影)。

小山川河川敷を南東へ(本庄市),12:58
右から来る道路と合流したところで舗装道となる。

小山川河川敷を南東〜東へ(本庄市→深谷市),12:58
滝岡橋の手前で左にカーブして橋の直前では東向きとなる。
1,2枚目:左岸では河川敷が広がっているが,あそこは「たきおか水辺公園」。 当初は立寄ろうかと考えていたが,航空写真をみるかぎり池・水たまりなどは見当たらない。 対岸のここから見ても車が停まっているだけで,池どころか公園らしい設備は何も見えない(注)。

注:ここも埼玉県の「水辺再生100プラン」の一つとして公園化が行われた(県政ニュースより)。 滝岡橋が「日本の近代土木遺産」に選定されたこともあり,橋の周辺に人が集まりやすい環境整備を行った(2001年完成),とある。 具体的には,多目的広場,遊歩道,階段やスロープ等が整備されたそうだ。 たしかにそれらの存在は確認できる。が・・・。

小山川河川敷を東へ(深谷市),12:59
南から来て小山川に合流する水路にかかる橋を渡る。

滝岡橋の袂へ上がる(深谷市),12:59

Part XII: 小山川沿い(滝岡橋〜砂田橋〜備前渠川・喜七八橋〜高橋)
2013.03.22, 13:00 - 13:23