長野駅〜戸隠キャンプ場〜大橋〜古池登山口(西登山道入口)〜種池〜古池〜古池湿原〜黒姫山西登山道〜新道分岐〜西登山道〜大ダルミ湿原〜西登山道〜新道分岐〜登山道〜大橋林道〜大橋登山口〜戸隠キャンプ場〜長野駅 (08:04 - 15:51)
Part I: | 長野駅〜戸隠キャンプ場バス停(さいたま市//長野市) 2009.09.27, 08:04 - 09:45 |
Part II: | 戸隠キャンプ場バス停〜大橋(長野市/信濃町) 2009.09.27, 09:45 - 10:08 ノコンギク, ハンゴンソウ,イヌタデ,??,ナギナタコウジュ,オオイタドリ,タニソバ? |
Part III: | 大橋〜黒姫山古池登山口(西登山道入口)〜種池(信濃町) 2009.09.27, 10:08 - 10:24 ??, ??,マユミ,?? |
Part IV: | 種池〜古池(信濃町) 2009.09.27, 10:24 - 10:45 ミズドクサ |
Part V: | 古池湿原〜黒姫山西登山道(信濃町) 2009.09.27, 10:46 - 11:26 ウメバチソウ, サワフタギ? |
Part VI: | 黒姫山西登山道〜新道分岐〜西登山道(信濃町) 2009.09.27, 11:32 - 12:04 ??, ?? |
Part VII: | 黒姫山西登山道〜大ダルミ湿原(信濃町) 2009.09.27, 12:07 - 12:27 オヤマリンドウ, イワショウブ,ヒツジグサの仲間 |
Part VIII: | 大ダルミ湿原〜新道分岐〜登山道を下り大橋林道へ(信濃町) 2009.09.27, 12:28 - 13:15 ノコンギク |
Part IX: | 登山道を下り大橋林道へ(信濃町) 2009.09.27, 13:16 - 13:32 ツタウルシ?,セイヨウヤマハッカ?,ツルリンドウ,??,??,??,??, コバノフユイチゴ,オオバコ,タニソバ? |
Part X: | 大橋林道〜大橋登山口〜戸隠キャンプ場〜長野駅(信濃町/長野市) 2009.09.27, 13:33 - 15:51 キツネノボタン, タニソバ? |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2009.09.28- |
今回は出発の2日前までは,2006年から毎年行っている
長野県大町市〜白馬村にある3湿原(
唐花見湿原・
居谷里湿原・
親海湿原
)をまとめて訪れる輪行をしようと考えていた。
しかし,金曜日にいざ計画を練ろうとすると,JRの列車時刻(具体的には篠ノ井線の特急しなの号の時刻)が変わっていて,
従来通りのスケジュールでは戻れないことが判明した。
往路は前回(2008.6.1)とほぼ同じ旅程が組めたが,復路に問題があった。 復路で大糸線から篠ノ井線に乗継ぐ際,昨年までは特急しなの号に乗車することができたが,今年はどうやっても駄目だった。 鈍行しかない。また,その後の長野新幹線もどういう訳か乗継ぐタイミングの「あさま号」だけすでに満席に近い状態(△印)。 これまでの経験上,篠ノ井線の特急しなの号は空いているが,鈍行は混むし,満席に近い新幹線に大きな輪行袋を抱えて乗り込むのは気が引けた。 混んでいる篠ノ井線の鈍行に乗車し(おそらく1時間以上立ったまま),満席の「あさま号」を避けて,空いている後の新幹線に乗車した場合, 従来より2時間以上も帰宅するのが遅れてしまう。これではあまりに辛い。 復路は,白馬駅付近から高速バスで長野に戻るルート( 栂池自然園へ行く際に利用している)や, 前日に松本まで移動して,早朝に大糸線に乗車して早めに3湿原廻りを終えて戻る, などの代替案も考えたが無理だった。 バスだと白馬村から長野駅まで移動する時間は早いが,乗継ぎのタイミングが悪いので,帰宅する時間はあまり早くならない。 また,一泊二日にしても戻る時間はさほど変わらない,など色々問題があったからだ (中央線経由の方が時間的には若干早く戻れるが,在来線の特急は混むし,乗継いだ後の鈍行は都内を経由するので論外)。 3時間以上思案した挙句,結局,3湿原を訪ねる輪行は諦めざるを得なかった(注1)。 とはいえ,「晴れ,時々曇り」の予報(注2)が出ているのにどこにも行かないでいる訳にもいかないので,急遽予定を変更し, 今年の6月に訪れた戸隠高原の黒姫山登山道の途中にある種池と大ダルミ湿原を再訪することにした。 戸隠高原はこれまでに何度も訪れているが,すべて春〜初夏の時期のみ。 種池や大ダルミ湿原,それに周辺の山々が秋にどのような表情の変化を見せるか興味があった。 ただし,今回は予定を変更してから出発まであまり時間がなかったので,前回(今年6月)とまったく同じコースで歩くことにした。 注1:これまでは往路・復路とも約4時間で北朝霞〜信濃大町(or 南神城)間を移動できたが, 今回は中央線経由を含めても復路は5〜6時間かかるようになってしまった。 しばらくは唐花見湿原・居谷里湿原・親海湿原には行けそうにない。 注2:上記のように土曜日の昼までは「晴れ,時々曇り」だった予報は,夜になると「曇り,時々晴れ」に逆転してしまった。 そして翌日の天気は,実際その通りだった。くっきりした青空の下で紅葉の始まった戸隠高原を撮影できるかと期待したが, 結局,駄目だった。 |