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2009.09.27, Part V

古池湿原〜黒姫山西登山道

古池湿原へ,道標が新しくなっていた(信濃町),10:46
1枚目:池端を離れ180°向きを変えて古池湿原へ向かおうとすると, 画面左に新しい道標があるのに気付いた。 2枚目:その道標に近付いて撮影。これは登山道の入口にあったものと同じタイプだ。 私が前回(2009.6.7) ここを訪れて以後,道標が新しくなったようだ。

古池湿原へ(信濃町),10:46-10:48
1枚目:ここが湿原の入口。入口近くの木道はなんとか水平を保っているが,,,。 2枚目:木道脇の水辺が淀んでいたのでこれを採集(古池湿原)。 してみたが,原生生物はまったく見つからなかった。普段は水流のある場所のためだろう。 3枚目:この辺の木道は杭にしっかり固定されているのだが,,,。
観察された生物: 糸状バクテリア,

古池湿原,木道は前回以上に傾いていた(信濃町),10:48
少し進むと,木道は極端に左に傾きだす。傾きは前回よりも大きくなったように見える。 木道の下は湿原というより水流のある泥地なので,足を滑らしたら大変だ。 前回はなんとか頑張って先へ進んだが,今回はなんとなく足を滑らしそうな予感がしたので, 先に進むのを断念した。

古池北西岸を北東〜東へ(信濃町),10:49
古池湿原を出てふたたび池端の登山道を歩きだそうとすると,目の前に倒木があった。 これは前回はなかったはず。 前回撮影した画像(下段)と見比べた結果,前回(下段1枚目), 幹に「登山道」と書かれた鉄板?がくくりつけてあった木が倒れたことがわかった。 根元がだいぶ腐っているようにも見えたが,それが原因か否かは不明。


2009.6.7,10:48撮影。

古池北西岸を北東〜東へ(信濃町),10:50
池の西岸にあった木道の周辺は乾いていたが,この辺の木道の下は水浸し状態だった。 ここもかなり痛んでいる。足を踏み外すと大変だ。

古池北西岸を北東〜東へ(信濃町),10:53
ウメバチソウParnassia palustris)が咲いていた。

古池北西岸を北東〜東へ(信濃町),10:55-10:56
これはサワフタギSymplocos chinensis var. leucocarpa f. pilosa)。

ここで左折し,黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),10:57
1,2枚目:パノラマ撮影。池の北岸に来るとほどなく黒姫山 西登山道は左の分岐へ入る。 ここからはふたたび山道となる。 3枚目:ここも道標が新しくなっていた。 下段が前回(2009.6.7)の様子。


2009.06.07,10:51撮影。

黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),10:57-11:00
1,2枚目:最初は黒姫山の南南西付近の山裾を北西に向かって進む。 多少のアップダウンはあるものの,ほぼ同じ標高(1200〜1220m付近)の所を歩く。

黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),11:08
古池を出て10分ほどで前方に地図にない沢が現れる。 この沢を渡ると標高差200mほどの急登が始まる。

地図にない沢を渡る(信濃町),11:08
1〜3枚目:沢の手前でパノラマ撮影。水量は前回(下段の画像)とほぼ同じ。


2009.6.7,11:06撮影。

地図にない沢を渡る(信濃町),11:09

黒姫山 西登山道,沢の先はぬかるんだ急な登り(信濃町),11:09
丸太橋を渡った直後はまだ平坦だが,前回同様,すでにぬかるみ状態。 少し進むと急に傾斜がきつくなる。

黒姫山 西登山道(信濃町),11:09
ぬかるみの先にある伐採した木を並べた場所。

黒姫山 西登山道,急坂を登る(信濃町),11:11
最初のぬかるんだ急坂を登り切ったところで下方を撮影。 かなり急な坂だが写真だとわかりにくい。

黒姫山 西登山道,急坂を登る(信濃町),11:11
同じ位置から進行方向(上)を向いて撮影。 この後ぬかるんだ場所はないが,急坂が続く。

小さな沢?を渡る(信濃町),11:12
途中に,もう一ケ所小さな沢がある。わずかに水が流れている程度。 前回(2009.6.7)はこの先にある坂を上がる際,足下ばかりを見ていたため頭上にあった太い木の枝に気づかず, 頭を打ち付けてしまった。 前方にある木がそれ(1枚目)。

黒姫山 西登山道,急坂を登る(信濃町),11:13-11:16
1,2枚目:カメラをほぼ水平方向に向けて撮影するとこうなる。

黒姫山 西登山道,急坂を登る(信濃町),11:23-11:26
1枚目:道の真ん中にある大きな岩の上に(おそらく)クマの糞があった。 前回は見なかった(=気付かなかった?)が,今回はこの後もあちこちで見かけた。 これを予測していた訳ではないが,今回は登山道に入った時点から熊避けの鈴を付けて歩いた。 2枚目:涼しい秋風が吹いてはいるものの,きつい傾斜を登っているとかなり汗が出る。 戸隠キャンプ場バス停近くの公衆トイレで水に濡らしたタオルで汗を拭う。

Part VI: 黒姫山西登山道〜新道分岐〜西登山道
2009.09.27, 11:32 - 12:04