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1-2; Gymnodinium aeruginosum (x 400, x 640), 3-4; Gymnodinium paradoxum (?) (x 400, x 640),
門/綱:2つのうねりのある溝が細胞表面にあり、1本は細胞の赤道上に( 横溝 cingulumという)、他方は縦に伸びている(縦溝 Sulcus)。 この溝に沿って鞭毛が配置されている。鞭毛の長さは不等長。 鞭毛は羽型と片羽型(または裸)のものがそれぞれ1本ずつある。 セルロース板でできた硬い殻をもつ。皮質(cortex)には放出体として 毛胞(trichocyst;糸胞ともいう)がある。 収縮胞をもたない。海産のものでは部分的に肥大した水嚢(Pusulen; pusules) をもち浸透圧調節を行っている。 数珠状の核をもつ。ヒストンがほとんどない。分裂の中間期でも染色体は凝縮したまま。 核分裂の際にクロマチンは紡錘糸と結合せず核膜と結合する。
目:生活環の大部分を遊泳性で過ごす。
鞭毛は細胞腹部から出る。横溝がある。
細胞外被に板状構造(鎧板, thecal plate)がない。属: 横溝は細胞の中央部にある。縦溝は直線状。
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