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綱: monokinetids が普通。各々には、a lateral kinetodesmal fibril, a reduced ( or absent ) transverse microtubular ribbon, そして postciliary ribbonが付属する。口部には放射状に 配列した microtubular ribbons(phyllae)がある。亜綱:通常は繊毛をもたず、触手(tentacle)で餌を捕食する。触手には捕獲用と餌の取込み用とがある。
(ハウスマン「原生動物学入門」p.89より)
取込み用の触手の先端部は球頭状をしているが、ここにはハプトシスト(haptocyst;毒胞の一種)と 呼ばれる突出体(extrusome)がある。 ハプトシストは触手が獲物と接触するとその内容物を放出して、双方の細胞膜を結合させる働きがある。
捕獲された獲物は、触手内に微小管が集まって形成された導管によって細胞内に取り込まれる。
生活環のある時期では出芽によって繊毛運動をして移動するが、適当な物に付着すると柄を形成 して繊毛を吸収し、替わりに触手を発達させる。目:出芽はpouchで起こる。 細胞質分裂は pouch内で始まり,pouchの外で完成する(外転)。 (「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)
Cyathodiniidae科 触手は先端部の溝に stubby protuberancesとしてある。
guinea pigの腸内に共生。ハナエダスイクダムシ科
Dendrocometidae触手は突起状(conical tentacles;先端部が尖っている)。
甲殻類の表面に付着して共生。Heliophryidae科 触手の先端部が球状に脹らむ。 細胞は円盤状で物に付着。
細胞の周囲にリング状に付着域がある。
遊泳型は大きく円筒状。たくさんの kinetiesをもつ。淡水性。Discophryidae科 触手は細長く,先端部が球状に脹らむ。細胞は円盤状ではない。卵形か梨形。
柄を持つものと持たないものがいる。多くは海洋&淡水生物の ectosymbionts。
Subdivisions
Cyathodiniidae科 | Cyathodinium | piriforme |
ハナエダスイクダムシ科 Dendrocometidae |
Stylocometes | digitatus |
Cometodendron | ||
Dendrocometides | ||
ハナエダスイクダムシ属 Dendrocometes |
peregrinus | |
Heliophryidae科 | Heliophrya | riederi, erhardi |
Discophryidae科 | Anarma | brevis |
Squalorophrya | macrostyla | |
Testudinicola | multiruga | |
Prodiscophrya | collini
may be synonymous with Discophrya pyriformis | |
Periacineta | buckei, liguifera | |
Discophrya | stammeri, erlangensis |
References