Chilodonella; キロドネラ属
01 02 03 04Trithigmostoma; トリシグモストマ属
05 06 07 08Phascolodon; ファスコロドン属
09 10 11 12
50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-4; Chilodonella cucullulus, 5-8; Trithigmostoma, 9-12; Phascolodon vorticella,
綱: monokinetids が普通。各々には、a lateral kinetodesmal fibril, a reduced ( or absent ) transverse microtubular ribbon, そして postciliary ribbonが付属する。口部には放射状に 配列した microtubular ribbons(phyllae)がある。
亜綱&目: 栄養体(trophont)は自由遊泳。 繊毛は主に腹側にある。口部域にはphyllae と棒状の nematodesmataがある。 細胞咽頭 にacmocystsと呼ばれる 突出体(extrusomes)をもつものがいる。
栄養体(trophont)の繊毛は明瞭で,腹側全体を被う。口部域は通常,preoral sutureの後ろにある。 1本以上は背中側にも kinetal fragmentがある。
亜目:口部繊毛はいくつかの peri-, circum-, or preoral kineties。 大核は球状ないし卵状。 heteromerous。 上下方向に平ら。 thigmotacticに腹側の繊毛で物に付着する。 ただし,特別な接着器官はない。科:ロリカはない。繊毛は主に腹側にあるが,例外的に小さなものが背中側先端部にある。
腹部右側にある繊毛列は,口部前方に弓状に配列し, それらは後部の繊毛列とつながっている。
Thigmogaster属 腹側の口部の後で繊毛列の切断はない。 腹側右の繊毛列は左へ曲がる。腹側左の繊毛列は少ない。 細胞は腎臓形。 トリシグモストマ属
Trithigmostoma腹側の口部の後で繊毛列の切断はない。 腹側右の繊毛列はまっすぐ後方へのびる。左側も腹側全体にある。 ファスコロドン属
Phascolodon腹側の口部の後に繊毛列がないか,繊毛のない領域がある。 細胞体は花瓶状。口部域はカップ状にくぼむ。 キロドネラ属
Chilodonella腹側の口部の後に繊毛列がないか,繊毛のない領域がある。 細胞体は花瓶状ではない。口部域前方の繊毛列は完全。 Alinostoma属 腹側の口部の後に繊毛列がないか,繊毛のない領域がある。 細胞体は花瓶状ではない。口部域前方の繊毛列は断片的。preoral sutureに沿って走る。
Subdivisions
キロドネラ科 Chilodonellidae |
Thigmogaster | pardus |
Trithigmostoma | cucullulus, illinoisensis | |
Phascolodon | vorticella | |
キロドネラ属 Chilodonella |
caudata, cucullulus, cyprini, fluviatilis, hyalina, issagogicum, longipharynx, rotunda, uncinata | |
Alinostoma | polyvacuolata (formerlyPseudochilodonopsis polyvacuolata), pleurivacuolata (formerlyChilodonella pleurivacuolata) |
References