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100 μm 200 μm 300 μm; x 200Contributors of these images
1-2; 生細胞, 3; cells double-stained with azure C & fastgreen, 4-5; silver-stained,
6; P. trichium and other Paramecium (caudatum & aurelia )
7; 熱抽出タンパク質(他種との比較)
1. 形態
外部形態
細胞は卵円形で長径は 0.1〜0.2 mm (87〜122μm;70〜90μm;80〜140μm)。 ミドリゾウリムシ(P. bursaria)とほぼ同じ大きさ。 中ほどに細胞口があり、それに向かって先端部からゆるくラセン状の 溝がある。このため、細胞全体にある繊毛の運動によって生ずる遊泳パターンもゆるいラセン形を描く。
米国の研究者は P. trichium と呼んでいたが,欧州ではP. putrinumという名称が使われていた。 Vivier (1974)は,P. trichium とP. putrinumを区別したが,多くの研究者は両者を同一の種と 考えている。大きさは研究者によってまちまち(Wichterman 1986)。
内部形態
2. 生態
3. 遺伝
References