亜綱:細胞全体に繊毛がある。body ciliaは monokinetids or dikinetidsのいずれか。 口部繊毛は、右側は3つに分割された dikinetids、そして、左側は3つの polykinetids (membranelles)がある。caudal ciliaがあるのが普通。 通常,右側に paroral dikinetidが,左側に oral polykinetidsが 1-3列ある。
目:preoral sutureがあるが、postoral sutureはない。 postoral kinetiesはある。生活環が多型的。 餌の量によってmicrostomeと macrostome の2つの状態をとる。 多くは淡水性。
右側のoral dikinetidは b segmentのみ。 細胞体の繊毛は主に monokinetids,細胞先端部のみが dikinetids。 stomatogenesisは,通常,postoral kinetyの隣から始まる。科: 腹側の kinetiesの右側が左方向へ曲がる。 rarely twist abruptly forward to oral cavity
属: 口部の縦軸は,細胞の長軸方向に対して約45度傾いている。
G. avellana ***** G. chaetophorae ***** G. ficaria ***** G. scintillans Ehrenberg 細胞長45-73 μm (How to know the protozoa, 1979). 細胞は卵形で長さ 45-75 μm; 細胞口はU-字形で細胞長の約 1/4。傾いている。 細胞表面から突き出したひだ状の膜 (ectoplasmic flange)と 3 枚の波動膜 (membranellae)が目立つ。 収縮胞は細胞後部の1/3領域にある。大核は卵形で細胞の中央にある。小核は1個。淡水性 (Kudo, 1966)。 培養:バクテリア (Klebsiella) だけでよく増える(細胞分裂 6回/日)。しかし,酸欠に弱く,試験管ではうまく増えない。 テトラヒメナ同様,底の広い容器で培養した方がよい(月井)。
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References