Actinobolina; アクチノボリナ属
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1-2; Actinobolina sp. (x 400, x 640),
綱:細胞体は主に monokinetidsで、細胞の前後端に収束する transverse ribbonがある。 kinetodesmal fibrilは横方向に伸びるが,隣接するfibrilとは重ならない。 oral cilia は通常単純。
亜綱:Oral toxicystsをもつ( oral dikinetidsの transverse microtubulesの間にある)。 oral ciliaは oral cavityにはなく、口部域の淵にある。 alveoliはあまり発達していない。tela corticalis をもつものが多い。 Rhabdosをもつ。
目:細胞咽頭は常に存在する。 oral dikinetidsのtransverse microtubular ribbonsとともに細胞内部に達する。
科: 細胞は卵形。 body monokinetidsの側に触手に似た構造がある。
触手を持つ繊毛虫は他に吸管虫綱がいるが, 吸管虫の成体では繊毛が退化しているのに対して,アクチノボリナには触手と繊毛の両方があるのが 特徴といえる。ただし,アクチノボリナの繊毛は他の繊毛虫のものとは印象が随分異なる。 一言でいうと,まばらで長めのものが多く,一見すると鞭毛がたくさん集まったかのように見える。
アクチノボリナ属
Actinobolina科と同じ。
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font size="-1" color="#336666">繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
ラブドフォラ亜門 Rhabdophora Small, 1976
リトストマ綱 Litostomatea Small & Lynn, 1981
毒胞亜綱 Haptoria
アクチノボリナ目(咽頭類) Pharyngophorida Small & Lynn, 1985
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」)
Subdivisions
アクチノボリナ科 Actinobolinidae | 細胞は卵形。body monokinetidsの側に触手に似た構造がある。 |
アクチノボリナ属 Actinobolina | 科と同じ。 |
References