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50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-4; Cladophora sp. (crispata ?),
門:葉緑体中にクロロフィル a, bを含み,光合成によりα-1, 4グルカンを主成分とするデンプン をつくり,葉緑体内に蓄える。緑色植物門には,種子植物,シダ植物,コケ植物など陸上にいる いわゆる「植物」の他に,ここで紹介する原生生物として生活するものもいる。
綱:目: 肉眼でも確認できる糸状体。分枝するものとしないものがいる。からみあって球状になるものもいる。 細胞は大形で円柱形。多核。 葉緑体は網目状で,多数のピレノイドを含む。 遊走子形成,または休眠胞子(アキネート)形成により 無性生殖を行なう(「日本淡水藻図鑑」より,シオグサ目の解説)。
科: 目と同じ。
属: 科と同じ。
C. fracta 粗に分枝し,枝は短い。 C. crispata 密に分枝し,枝は長い。細胞は細長い円柱形。径 45〜60 (〜100μ)L/W=8-15。 C. glomerata 密に分枝し,枝は長い。細胞は短い円柱形。径 80〜110 (〜150μ)L/W=3-6。 C. sauteri 糸状体は集まって塊(マリモ)をつくる。細胞は円筒形。
C. sauteri f. sauteri マリモ
C. sauteri f. kannoi カラフトマリモ
C. sauteri f. furilensis チシママリモ
C. sauteri f. yamanakaensis フジマリモ
C. sauteri f. profunda トロマリモ
C. minima 糸状体は集まって塊(マリモ)をつくる。細胞は棍棒形,または樽形。
C. minima f. minima ヒメマリモ
C. minima f. crassa フトヒメマリモ
Species (synonyms)
References