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1-2; Rhynchomomas nasuta (x 640),
亜目/科:細胞体のくぼみから1〜2本の鞭毛がでる。鞭毛には、 アクソネーム(axoneme)の他に paraxial rod がある。
単一のミトコンドリアをもち、1本の管状、軸状、分岐した網状構造をしている。その一端にフォイルゲン反応 陽性のキネトプラストがある。 キネトプラストは鞭毛の基部にある 生毛体(blepharoplast)の近くにある。
ゴルジ体も細胞体のくぼみにあるが、生毛体、鞭毛とはつながっていない。
淡水性で主に自由生活をする。
属:キネトプラストは1個。細胞口は先端部にある口吻(proboscis)の側にある。 口吻は先端部の鞭毛と一緒に動く。
R. nasuta 細胞体は扁平な卵形, 長さ 5-6 μm, 幅 2-3 μm; 淡水性 (Kudo, 1966). R. marina 海水性 (Kudo, 1966).
Species (similar species)
References