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1-2; Bodo (edax ?),
亜目/科:細胞体のくぼみから1〜2本の鞭毛がでる。鞭毛には、 アクソネーム(axoneme)の他に paraxial rod がある。
単一のミトコンドリアをもち、1本の管状、軸状、分岐した網状構造をしている。その一端にフォイルゲン反応 陽性のキネトプラストがある。 キネトプラストは鞭毛の基部にある 生毛体(blepharoplast)の近くにある。
ゴルジ体も細胞体のくぼみにあるが、生毛体、鞭毛とはつながっていない。
淡水性で主に自由生活をする。
属:キネトプラストが1個。先端部から鞭毛が二本でる。細胞口は鞭毛の基部(flagellar pocket) にある小さなrostrum 部分にある。
ボド類はバクテリアが多い環境に広く存在する。 (Illustrated Guide, 1985)
B. caudatus 扁平で後端部が細い。長さ 11-22 μm, 幅 5-10 μm; 先方の鞭毛は細胞体とほぼ同じ長さ。後曳鞭毛 (recurrent flagellum) がより長い (Kudo, 1966). B. edax 梨形ないし卵形で先端部が急に尖る。 長さ 11-15 μm, 幅 5-7 μm (Kudo, 1966). B. saltans *********
Species (similar species)
References