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100 μm 200 μm 300 μm; x 200 : 50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1; Raphidiophrys sp.1, 2-3; Raphidiophrys sp.2 (x 400),
自由遊泳型と柄付型(海産)がある。
通常は,シリカ状か有機質の spicule or scaleによって被われている。
軸足(axopod)は非常に収縮性がある。 そのまわりにある rheoplasm では キネトシスト (kinetocysts)があり,皮層には 粘液胞(mucocyst)がある。
通常,核は1個のみだが,いくつかの属では複数個ある。
二分裂,あるいは多分裂で増殖する。 細胞質融合(plasmogamy)を行なう。
目:軸足の形成部位(MTOC= microtubule organizing center; axoplast)は細胞の中心にある。 柄をもつものもいる。細胞体の表面は珪質ないし有機質の 棘(ないし突起;Acanthocystisなど) or scales(Raphidiophrysなど)で被われている。属:柄はない。自由遊泳。skeletonがある。
ゼラチン状の物質で被われていて,そこに紡錘形の棘が規則的に付着している。
R. pallida 細胞は丸く径〜50μm。〜10μmほどの厚さのゼラチン状の被いがある。 ゼラチン状物質は軸足も被っている。この被いの中にゆるやかにカーブした 紡錘形の棘(長さ;15-25μm)がある。
外質(ectoplasm)は明瞭で,たくさんの小さな明るい顆粒を含む。内質(endoplasm)は 顆粒を多く含む。核は卵形(〜5μm)で endosome(〜3μm)を含む。
軸足(axopod)は中心にある顆粒(central granule)から伸びる。 収縮胞は外質の周辺部になる。淡水性。
References