立山町 |
弥陀ヶ原 高原バス待合所〜天狗平分岐前 |
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採集日:2006.8.23 | ウオッちず | で位置確認 |
弥陀ケ原バス停(現在位置)
,09:37
1枚目:高原バス待合所(注)。
2枚目:バス停の時刻表。
3,4枚目:待合所にある案内図。
注:待合所の前にいる人の中に,右手に緑色の腕章をしているのが自然解説員(ナチュラリスト)。
このような人が立山周辺にはたくさんいた。数名〜十数名の人を相手に,この弥陀ケ原や室堂平周辺のガイドをしていた。
弥陀ケ原ホテル方向と反対側,09:39-09:40
見通しが効かないこともあり,どちらから行けばよいかわからずウロウロした。
1枚目:最初は弥陀ケ原ホテル方向へ歩いたが,本当に湿原へ向うのか不安になり,いったん戻って,
2枚目:隣にある「弥陀ケ原」の看板の脇の木道へ入った。
しかし,ここは予定している戻りの出口であることに気付き,再度,高原バス待合所まで戻った。
弥陀ケ原ホテルの脇を通って湿原へ(現在位置)
,09:42-09:43
1枚目:地図を確認すると湿原への入口は弥陀ケ原ホテルの脇にあるようなので,前方が見えないものの,とりあえずホテルの方向に向って進んでみることにした。
2枚目:やがて前方に看板があり,その隣に木道が見えてきた。どうやらここが湿原の入口らしい。
ガキ(餓鬼)の広場(現在位置)
,09:46-09:47
小回りコースの分岐(ここは直進)(現在位置)
,09:49
池塘が現れ出した,09:50-09:51
まずはここで採集(立山 弥陀ケ原-1)。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ディフルギア(
Difflugia mammilaris
or D. lanceolata ?),
小型珪藻少々,
ツヅミモ(
Cosmarium quadrifarium),
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
クロオコッカス(Chroococcus),
Hapalosiphon,
Stigonema,
ケンミジンコ,
ミジンコ,
ワムシ,
渦虫類,
大回りコースを北西へ,09:51-09:53
ここで採集(立山 弥陀ケ原-2)。
観察された生物:
ディフルギア(
D. oblonga),
小型珪藻少々,
ハタヒモ(Netrium digitus,
N. oblongum),
カワモズク(Batrachospermum),
クロオコッカス(Chroococcus),
ユレモ(Oscillatoria),
ケンミジンコ,
観察された生物(8/29):
マルウズオビムシ(Peridinium),
大回りコースを北西へ,09:54-09:55
ここで採集(立山 弥陀ケ原-3a)。
観察された生物:
Gymnodinium,
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ディフルギア(
D. elegans,
D. oblonga),
Lesquereusia or other genus ?,
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
小型珪藻少々,
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia),
ウネリマクラ(Docidium undulatum),
ミカヅキモ(
C. toxon,
C. pronum,
C. rostratum),
ホシガタモ(
S. hystrix),
カワモズク(Batrachospermum),
クロオコッカス(Chroococcus),
シネココッカス(Synechococcus),
メリスモペディア(Merismopedia),
観察された生物(8/29):
イタチムシ,
大回りコースを北西へ,09:56
ここで採集(立山 弥陀ケ原-3b)。
観察された生物:
ミドリムシ(E. mutabilis小型タイプ),
アスタシア?(Astasia sp.),
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
マヨレラ(Mayorella),
ディフルギア(
D. elegans,
D. oblonga),
アミカムリ?(Nebela),
小型珪藻少々,
ミクロスポラ(Microspora),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ユレモ(Oscillatoria),
観察された生物(8/29):
スピロストマム(Spirostomum teres),
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