ここは大正池へ通じる道のはずだが,,(田原市),11:23-11:24
1枚目:違った。左の道の舗装面はすぐ先で終っていた。
ここもその先に未舗装道が続いているが,,。
2枚目:路面にはたくさんのセンダングサが生えていた。
3枚目:少し進んだだけで,ズボンにたくさんのひっつき虫(センダングサの実)が付いてしまった。
ここも進むのを諦めた。
4枚目:さきほど(11:21)撮影した地図。
ここはさきほど途中で右に折れてその先に大きな装置があった場所の先なので,
この図では細い線で描かれている場所のようだ。
ただし,この地図ではT字路として描かれているが,さきほど見たように,現在ここは十字路になっている。
比較的最近,道の改修が行われたのかも知れない。
そのすぐ先が正解だった(田原市),11:27-11:28
1〜3枚目:少し進むと広々した場所があらわれた。パノラマ撮影。
左前方には大正池の一部と思われる堰堤。その手前に橋があった。
橋の名前を確認しようとしたが,,(田原市),11:28
「豊川」しか読めない。
橋の袂でパノラマ撮影(田原市高松町),11:28
1枚目:左(西)側。前方はトンネル(隧道?)になっている。
山の反対側とつながっているようだ。
3枚目:右(東)側。前方になにやら大きな装置がある。
水をせき止めていて,前方の方が水位が高そうだ。
ということは,前方から流れてきた水を左にある揚水機場で吸い上げて大正池に溜めるのだろうか?
橋の先にある案内板(田原市高松町),11:28-11:29
1枚目:「ここは 高松開水路(東574地点),(独)水資源機構 豊川用水,連絡先 豊川用水管理課 (電話)0532-54-6501」
と書かれている。
奥に見える建物は「大正池揚水機場」だ。
大正池の堰堤の裾野付近(田原市高松町),11:29-11:30
ここにもたくさんのコセンダングサの変種,
コシロノセンダングサ(Bidens pilosa var. minor,キク科 センダングサ属 )
が咲いていた。一部は実に変わりつつある。
堰堤の左にある道にはチェーンが張ってあるが,,(田原市高松町),11:30
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:道の右にたくさんの人が通ったと思われる踏跡があった。
その踏跡の先に見えるのは「高松揚水機場」だ。
右を通って堰堤に上がると,,,。
堰堤に上がると大正池が見えた(田原市),11:30
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:さきほども撮影した「高松揚水機場」が見える。当然ながらフェンスで囲まれている。
2枚目:取水口?らしき構造物がある(注)。
3枚目:東側にある堰堤。goo地図ではここを「大正池ダム」と表記している。
注:というよりは,大正池の水位が上昇しすぎないようにするためのものだろう。
大雨などで大正池が増水しても,この場所から水が流れ出ることで,これ以上には水位が上がらなくなるはず。
調節池にある越流堤と同じもの?
大正池(田原市),11:31
1枚目:取水口らしき場所の近くは遠浅になっている。
2枚目:水底には藻塊があった。
3枚目:近付いて藻塊を撮影。
大正池(田原市),11:33, 11:35, 11:36
1枚目:ここで
採集(大正池-01)。
藻塊を吸い取ろうとしたが,なかなかピペットに入らない。
水底の石などにしっかり接着しているようだ。
2枚目:導電率は 63 μS/cm(10.7℃)。
3枚目:pH は 8.44。意外と高い。これはどうしてだろう?
高松揚水機場の先を見ると岸辺に草が生えていた(田原市),11:37
あちらの方が良いかも知れない。近付いてみることにした。
フェンスで囲まれた高松揚水機場の先へ(田原市),11:38
揚水機場の脇に岸辺に降りられる場所があったが,その前に。
大正池の北にある小さな池へも行こうと考えていたが,,(田原市),11:41
1枚目:地図(2枚目)によれば,揚水機場のすぐ先に大正池の西岸を北へ進む未舗装道があるはずなのだが,
その入口らしき場所が見つからない。
しばらく進んだが,どんどん西へ向ってしまう。
地図にある太い道しか見当たらない。諦めてさきほどの高松揚水機場脇から岸辺に近付くことにした。
元へ戻り,高松揚水機場の脇を左へ降りる(田原市),11:44
Part V: | 大正池と近接する溜池 2017.01.06, 11:44 - 12:04 |