凹池は薮の奥だった(名古屋市),12:03
1枚目:凹池と書かれた?柱があった。
2枚目:その凹池はこの奥にあるはず。
しかし,どこにも池へ近付けそうなルートは無かった。
いたかの森(名古屋市),12:03
これは
??()
ノキシノブ(Lepisorus thunbergianus,ウラボシ科 ノキシノブ属)
に似ているが,葉に丸みがある。
ヒトツバ(Pyrrosia lingua,ウラボシ科 ヒトツバ属)
とも違うし・・・。
井堀分岐へ出た(名古屋市),12:04-12:05
1,2枚目:分岐の手前でパノラマ撮影。
1枚目:左側は木道になっている。
3枚目:分岐の先に立つ案内図。
右は尾根道で水辺はあまりない。左の先には溜池や棚田があるらしい。
ここは左へ。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここでいう左は,北東方向になる。
井堀上池へ(名古屋市),12:06
T字路,のような場所に出た(名古屋市),12:08
1〜3枚目:パノラマ撮影。
見た目はT字路のようだが,違った。右は行き止りだった。
角に立つ道標(名古屋市),12:08
「12,井堀の大クス」とある。
右に大きなクスノキがあるらしい。
井堀の大クス(名古屋市),12:09
たしかに右折すると,すぐ先に大きなクスノキがあった。
T字路?の左のすぐ先に「井堀上池」があった(名古屋市),12:10
かなり古い竹製の柵があったが,半分以上は消失していた。
溜池のはずだが,やけに草が目立った。近付いてみることにした。
井堀上池(名古屋市),12:10-12:11
池端に近付ける踏跡があったので,池端?に近付くことができた。
そこでパノラマ撮影。
しかし,水面がどこにも見えない。
水面が見えるところまで草薮に分け入ってみることにした。
井堀上池(名古屋市),12:12
足下は若干湿っているが,靴が沈むようなことはなかった。
ということは,ここはかなり前から水位が下がっていたのだろう。
井堀上池(名古屋市),12:13-12:14
草薮に分け入ると,中心部の草の様子が周囲と若干違っていた。
どうやら,中心部には多少とも水があるようだ。
井堀上池(名古屋市),12:14
1枚目:池の中心部付近まで来ると,やっと水面というか,ほとんど泥状の湿地が見えた。
すべて薄茶色の泥だ。
2枚目:これは
??()
井堀上池(名古屋市),12:14
泥の上にわずかにある水を
採集(いたかの森,井堀上池)。
しかし,結局,入ってきたのはほんとんどが泥だった。
引き返す。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia acuminata,
Difflugia sp.),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
トリネマ(Trinema sp.),
未同定の繊毛虫,
珪藻各種,
アオミドロ2種(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium australe),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
センチュウ,
井堀上池(名古屋市),12:16
池端(だった場所)に出来ていた植物の実。
これは
??()
Part VI: | いたかの森(井堀下池〜ハンノキ湿地) 2015.11.12, 12:17 - 12:29 |