偲ぶの池 or まいめの池,高台にある池(松本市),13:10-13:11
東へ移動して,高台にある別の池へ。ここには水がある。これは以前からこうだ。
既述したように,古い案内と比較的新しい案内では,まいめの池と偲ぶの池の名前が逆になっている。
これまでは古い案内にしたがって,以前は高台にあるこの池を「偲ぶの池」と記していた。
偲ぶの池 or まいめの池,高台にある池(松本市),13:11
熊避けの鐘があった。
これは以前は無かったような?気がする。
偲ぶの池 or まいめの池,高台にある池(松本市),13:11-13:12
1枚目:ここもかなり水位が下がっている。
2枚目:この細い葉の植物は?
??()
3枚目:池端で
採集(まいめの池&偲ぶの池)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas ovata),
Pontigulasia,
トリネマ(Trinema sp.),
スフェノデリア(Sphenoderia),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor sp.),
未同定の繊毛虫,
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
オーキスチス(Oocystis),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium abruptum,
C. baillyanum),
アルスロデスムス(
Arthrodesmus convergens),
ツヅミモ(
Cosmarium quadrifarium,
C. quadratum),
ホシガタモ(
Staurastrum dispar,
S. iotanum),
トゲツヅミモ(Xanthidium antilopaeum),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ネンジュモ(Anabaena),
ワムシ,
イタチムシ,
イタチムシ(Chaetonotus hystrix),
偲ぶの池 or まいめの池,高台にある池(松本市),13:13
1〜3枚目:パノラマ撮影。
すぐに立ち去ろうとしたが,かつてはここの大勢のカメラマンがいて,ここから乗鞍岳を撮影しているのを思い出した。
そういえば,ここから乗鞍岳を撮影したことは無かったような気がしたので,
撮影することにした。
電池がまた駄目になった(松本市),13:15
先週もカメラの電池が1個ダメになった(充電したのに,すぐにバッテリーが切れた)。
今回も1個ダメになった。う〜む。
偲ぶの池 or まいめの池,高台にある池(松本市),13:15
同じ位置で望遠撮影。
1枚目:左から高天ケ原(標高 2829 m),
大日岳(奥の院,3013 m),剣ケ峰(主峰,3026 m)
蚕玉岳(2979 m),朝日岳(2973 m)。
2枚目:摩利支天岳(2873 m)と富士見岳(2818 m),
そして少し間をおいて大黒岳(2771 m)。
牛留池からの眺め(本日,12:01撮影)。
上高地乗鞍林道へ出て左折,どじょう池へ(松本市),13:18
どじょう池へ(松本市),13:21
1〜3枚目:途中にある湿地の脇でパノラマ撮影。
以前(
2012.07.09a,
2017.07.09b)
は右にある湿地へ自由に入れたが,?年前から道路際にロープ柵が張られるようになった。
しかし,・・・。
看板(2枚目)の脇にある踏跡にはロープが張られていなかった。
替わりに,そこまでは道路際にあったロープが踏跡に沿って湿原の側へ折れ曲っていた。
入ってもよいようだ。ロープに沿って歩いてみることにした。
ロープに沿って湿地の中へ(松本市),13:21-13:22
1枚目:奥には水がありそうな湿地があるのだ,,,。
2枚目:ロープに沿って歩いてみた。
しかし,その先には沢がある(この辺はロープ柵が無かった頃にも通ったことがある)。
3枚目:沢沿いに進めば,奥の水がありそうな湿地へたどり着けるのだが,,,。
沢沿いは灌木地帯になっているため,先には進めなかった。
以前はこの付近の湿地帯を通るルートがあちこちにあったようなのだが,
次第に草木が増えて,かつての通路が消えつつある。
どじょう池へ(松本市),13:23-13:24
道路の左側の所々にオレンジ色の花が咲いていた。
これは
コオニユリ(Lilium leichtlinii var. tigrinum,ユリ科 ユリ属)
?
どじょう池へ(松本市),13:26
ヒヨドリバナ(Eupatorium chinense,キク科 フジバカマ属)
?
Part XII: | どじょう池〜オソメ池へ 2015.08.09, 13:27 - 13:39 |