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2015.05.17, Part II

沼の原湿原駐車場〜湿原入口へ

斑尾高原へ(飯山市),11:44, 11:53, 11:53
1枚目:北陸新幹線は,飯山駅を出るとすぐにトンネル(飯山トンネル)に入る。 しかし,入ってすぐ先にごく短い山のない場所(斑尾高原に通じる道路はそこを通る)がある。 そこは普通の高架ではなく,このような空中トンネル?のような形で通っている。 以前,何度か工事中のところを通ったが,当然ながら現在は完成していた。
2枚目:山間部に入ると左の景色が良くなる。 3枚目:途中にあるスノーシェルターへ入る。

斑尾高原に到着(飯山市),11:59
山道の先にこのようなホテルやペンションなどが立ち並ぶエリアがある。 前方に見えるのはホテルに隣接するコンビニ。 今回,駅に戻る際は,この前からタクシー(往路と同じ運転手だった)に乗車した(後述)。

沼の原湿原駐車場へ(飯山市),12:01
前方にあるY字路を左へ。右は希望湖へ向かう道路だ。

沼の原湿原駐車場に到着(妙高市),12:06
湿原の反対方向を向いてパノラマ撮影。 1,2枚目:手前に停車しているのが乗車してきたタクシー。ここまでは4600円(だったと思う)。 周囲にはたくさんの車とたくさんの訪問者がいた。 出発前に斑尾高原のガイトを見たところ,今日は「花の斑尾 エコ・トレッキング」(妙高市)という催しが開催されるとのことだった。 湿原や山などいくつかのコースに分かれてガイド付きのトレッキングを楽しむらしい。 幸い?催しは午前中を中心に開催されるようなので,私が訪れる頃にはおおかた終わっていると期待してきた。 エコ・トレッキング以外でも今日は一般の訪問者も多かったらしい(斑尾高原観光協会のHPによる)。 おそらくこの画像に写っているのは一般の訪問者だろう。 午前中はもっと大勢の人でにぎわっていたと思われる。


1枚目:こちらは樽本温泉方面へ向うルート。
2枚目:真ん中にある未舗装道。地図を見ると途中で希望湖トレイルと接しているように見える場所がある。 2006年(2006.06.17) には,そこから希望湖へ向おうとして,この未舗装道に入った。 しかし,いくら歩いてもそれらしい場所はなく,当時はGPSも持っていなかったので,いつのまにかかなり遠く(おそらく中樽溜池の先)まで行ってしまった。 途中で膝が痛くなって苦労しながら歩いていたが,通りすがりの車に載せてもらい湿原入口まで戻してもらったことがある。
3枚目:画面の左に遊歩道の入口がある。あそこが希望湖トレイルの起点だ。 画面右端にあるトイレの脇に見えるのが,今タクシーで降りてきた道だ。 復路はそこを歩いて上がることになる。

沼の原湿原へ(妙高市),12:06
1,2枚目:パノラマ撮影。 上と同じ位置で180°向きを変え,湿原方向を向いて撮影。
1枚目:駐車場の隅にまくら木のようなものが積んである。 おそらくこれから木道として利用するのだろう。更新作業が近々行われるのかも知れない。 あるいは逆?かも知れないが,きちんと積んであるので,おそらくこれから使用される可能性が高い。
2枚目:湿原の入口は駐車場の先にある。前方に停まっている車の先だ。

沼の原湿原へ(妙高市),12:07
これまで入口右の道標の脇に立っていたルートマップが,左の「斑尾高原トレッキングのルール」と題した案内の近くに移設されていた。 木枠の形が変わっているが,案内図そのものも更新されているようだ。


2012年07月の様子(2012.07.02,13:05撮影)。

2011年09月の様子(2011.09.25,09:53撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,09:57撮影)。

V字に折れた坂を降りて前方の沢に架かる橋を渡る(妙高市),12:07

2012年07月の様子(2012.07.02,13:06撮影)。

土路川?に架かる橋が迫る(妙高市),12:08

土路川?に架かる橋を渡る(妙高市),12:08
この橋は2010年までは木製だったが,2011年にコンクリート?製に変わった。


2012年07月の様子(2012.07.02,13:06撮影)。

2011年09月の様子(2011.09.25,09:54撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.09,09:58撮影)。

橋を渡ったところでパノラマ撮影(妙高市),12:08
1枚目:左手。こちらは湿原東トレイル。 2枚目:分岐点に立つ道標。沼の原湿原は右へ進む。 3枚目:土路川?沿いにも未舗装道(踏跡に近い)が続く。 今回,復路はこちらを通ってここへ戻った(後述)。


2012年07月の様子(2012.07.02,13:06撮影)。

突き当って再度,右折(妙高市),12:09
1枚目:左は湿原中央トレイル方向。 2枚目:これまで道標しかなかったが,今回は隣にルートマップが設置されていた。 「水ばしょう→」と書かれた絵付きの案内もある。 3枚目:沼の原湿原はこちらへ進む。


2012年07月の様子(2012.07.02,13:07撮影)。

2011年09月の様子(2011.09.25,09:55撮影)。

沼の原湿原へ(妙高市),12:09
今回はこの大きな葉が目立った。 これは?

沼の原湿原へ(妙高市),12:10
3枚目:これまでは右側に薮が茂っていたが,きれいサッパリなくなっていた。 以前から湿原とその周囲の整備が行われていたが,昔に比べてかなりすっきりした。

沼の原湿原へ(妙高市),12:11
薮が撤去されたことで湿地になっている場所があらわになった。 若干水がある。

沼の原湿原へ(妙高市),12:12
原生生物がいるか確認のために 採集(沼の原湿原-01)
翌日の観察では,原生生物はほとんど観察できなかった。 原生生物が住めないような水質なのか,それとも雪解け時に大量の水で洗い流されてしまったのか。 もしかすると,両方かも知れない。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 小型太陽虫2種, ウロトリカ(Urotricha), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種,

Part III: 沼の原湿原(1)
2015.05.17, 12:13 - 12:23