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2013.07.21, Part IV

兎平野営場〜浄土平南の小湿原

野営場の西側を通る遊歩道を北へ(福島市),11:58
遊歩道の両側にはあちこちに野営場の入口があった。

ここは「C7」の野営場だ(福島市),11:58

「C6」はテントを設営するための木製の台があった(福島市),11:58-11:59

炊事場の脇を通る,この辺は最近新しくなったらしい(福島市),11:59

野営場の西側を通る遊歩道を北へ,途中から木道となる(福島市),11:59

野営場の西側を通る遊歩道を北へ(福島市),12:00
ここは遊歩道のすぐそばにテントの設営場がある。

坂を上がり,舗装道へ出て左折(福島市),12:00
前を横切るのは最初に兎平へ向って降りてきた坂道だ。

磐梯吾妻スカイラインに出て右折(福島市),12:02
舗装道の先に見えるのは,バス停のある兎平駐車場。

磐梯吾妻スカイラインを北北西へ(福島市),12:02

磐梯吾妻スカイラインを北北西へ(福島市),12:03-12:05
道端にたくさん咲いていた トリアシショウマAstilbe thunbergii var. congesta,ユキノシタ科 チダケサシ属)?

一切経山が見えてきた(福島市),12:06

前回はこの辺で道路の左側からカエルの鳴き声が聞こえた(福島市),12:07
前回(2009.06.14)はその鳴き声に気づいて,ここより少し先で左の茂みの奥に湿原を「発見」した。 しかし,時間がなかったのでそのまま通り過ぎてしまった。 その後,航空写真でこの辺を調べると,池塘らしき水たまりが点在する湿原であることが判明。 今回はそこで採集できればと思ってここを訪れた,のだが・・・。


2009年06月の様子(2009.06.14,14:39撮影)。

やぶ漕ぎをして入ろうか・・・(福島市),12:07
車道から湿原?まではわずかしかないが,道路際にはこのような潅木が育っている。 枝の隙間からその先に湿原があるのがかすかにわかる程度。 しかし,この潅木の先にはやや大きな池があるはずなので,ここから分け入っても池にぶつかって先に進めない恐れがある。

少し進むと薮が低くなり,その奥が見通せるようになる(福島市),12:08
前回(下段)もこの辺から薮の先を見て湿原があることを確認した。


2009年06月の様子(2009.06.14,14:40撮影)。

湿原を望遠&パノラマ撮影(福島市),12:08
1,2枚目:かなり背の高い草(コバイケイソウ?)が多いが,一応,湿原には違いない。 この後わかるが,草に混じって低木もあちこちで育ちつつあった。

湿原の北端近くから再度パノラマ撮影(福島市),12:09
2枚目:この辺からなら潅木の間を通って降りていけそうだ。 4枚目:少し先には道路際にロープが張ってあった。 どうやらあそこから先は「進入禁止」のようだ。 しかし,目の前にはロープはない。よってここから北は駄目でも南側は入っても問題ないはず,と判断して入ることにした。 が,後になってこれがそうではないことを知った。ロープは張っていなくとも立入ってはいけない場所だった(詳細は後述)。

低潅木地帯を抜けたところで再度パノラマ撮影(福島市),12:11
この辺(小湿原の北端付近)は樹木が多いが,所々に水たまりがあるようだ。

Part V: 浄土平南の小湿原(1)
2013.07.21, 12:11 - 12:22