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2012.10.07, Part III

厳美渓(天工橋下流側)〜厳美公園

厳美渓,大きな水たまりの右側へ戻る(一関市),09:40
1〜3枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左はさきほど採集した大きな水たまりの右側にあるやや小さめの水たまり。 2枚目:川岸に近付くと,そのさらに右,ロープ際にも小さな細長い水たまりがある。

厳美渓,ロープ際の細長い水たまり(一関市),09:41
1枚目:ここでは昨年(2011.10.20)も採集しているが,夏場の採集では採集していない。 写真はないが,夏になると干上がってしまうのかも知れない。 実際,昨年の記録を見ると,原生生物はかなり少なめだ。 2枚目:とりあえず今回も採集(厳美渓-07)。 昨年より多い。
観察された生物: Hemidinium sp., 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), キリオフリス(Ciliophrys sp.), フセツボカムリ( Centropyxis ecornis), パラコンディロストマ(Paracondylostoma setigerum), ハルテリア(Halteria), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, グロエオモナス(Gloeomonas sp.), ヒビミドロ(Ulothrix), クレブソルミディウム(Klebsormidium sp.), ツヅミモ( Cosmarium tinctum ? 初観察), ホシガタモ( Staurastrum forficulatum), ワムシ,


2011年10月の様子(2011.10.20,09:41-09:42撮影)。

厳美渓,ロープ際の細長い水たまり(一関市),09:41
これはハリイEleocharis pellucida)?

磐井川の様子を見る(一関市),09:42
川の水も薄茶色に濁っている。

川岸近くの岩盤を望遠撮影(一関市),09:43
ここも水たまりには薄茶色の泥が溜っている。


2012年06月の様子(2012.06.03,11:41撮影)。

厳美渓,前方の階段を上がり車道へ戻る(一関市),09:44

厳美渓,天工橋の上流側にある岩盤地帯(厳美公園)へ(一関市),09:45

天工橋を渡り上流側にある厳美公園へ(一関市),09:46
水が濁ると景色が台なしになってしまうのがよくわかる。


2011年10月の様子(2011.10.20,09:47撮影)。

天工橋から下流側を眺めをこれまでと比較してみた
1枚目:今回の画像(上と同じ,09:46撮影)。 2枚目:2012年07月の様子(2012.07.28,09:46撮影)。 3枚目:2012年06月の様子(2012.06.03,11:45撮影)。 4枚目:2011年10月の様子(2011.10.20,09:48撮影)。

厳美渓,今度は天工橋の上流側へ(一関市),09:46

厳美渓,天工橋からの眺め(一関市),09:47
岩盤上にある四阿には,いつも通り大勢の観光客がいる。

厳美渓,手前の様子(一関市),09:47
こちらもこれまでになく水が濁っている。

厳美郵便局臨時出張所の前を通って厳美公園へ(一関市),09:47
これまで通り,近付いてから撮影しようとしたが,今回は脇のベンチに人が座っていたので遠くから撮影した。 よく見ると,これまでベンチ脇にあった厳美郵便局臨時出張所がない。

厳美渓,前方を右折し厳美公園へ(一関市),09:47-09:48

厳美渓,厳美公園(一関市),09:48
既述したが,前方の四阿にはいつも大勢の観光客がいる

厳美渓,天工橋側にある水たまりへ(一関市),09:48

2012年07月の様子(2012.07.28,09:49撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.03,11:48撮影)。

Part IV: 厳美公園
2012.10.07, 09:49 - 10:02