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2012.06.17, Part VIII

岩畳中央部から北端へ

NT-11の右脇(東縁)を通って北へ進む(長瀞町),12:09
木が生えた岩を左に迂回する。岩盤の窪みのあちこちに水がたまっていた。 この辺の水たまりは前回(2012.05.27)はなかった。最近降った雨でできた水たまりだ。


2012年05月末の様子(2012.05.27,12:01撮影)。 今回よりやや離れた位置から撮影している。
2枚目:画像でわかるように,この時は水たまりまったくなかった。

長瀞 岩畳,右前方に四阿が見えてきた(長瀞町),12:09

2012年05月末の様子(2012.05.27,12:02撮影)。

NT-11の右脇(東縁)を通って北へ進む(長瀞町),12:10
ここから先は,NT-11の右脇を通ることはできない。 右前方の四阿(2つあるうちの南側)を左に迂回する。


2012年05月末の様子(2012.05.27,12:03撮影)。

2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:21撮影)。

NT-11をいったん離れ,四阿の右へ(長瀞町),12:10

四阿の近くにもたくさんの水たまりができていた(長瀞町),12:10-12:11

四阿の先で左へ(長瀞町),12:11

2012年05月末の様子(2012.05.27,12:04撮影)。

窪みに降りる前に上からパノラマ撮影(長瀞町),12:11-12:12

2012年05月末の様子(2012.05.27,12:04撮影)。

2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:22撮影)。

2012年04月の様子(2012.04.15,12:38撮影)。

階段状になった場所を降りて近付く(長瀞町),12:12

2012年05月末の様子(2012.05.27,12:05撮影)。

長瀞 岩畳(長瀞町),12:12
これまで同様,南(NT-11)と北(NT-12)の水たまりの間でわずかに水が流れている。

南側を向いてNT-11の北端部を撮影(長瀞町),12:13

長瀞 岩畳(長瀞町),12:13
これまでと同様,NT-11の北端部で 採集(長瀞 岩畳,NT-11b)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), Lesquereusia, ユーグリファ(Euglypha), コレプス(Coleps hirtus), アンフィシエラ(Amphisiella), 棘毛類繊毛虫, 珪藻少々, クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum morus), サヤミドロ2種(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), ツヅミモ( Cosmarium granatum), ホシガタモ( Staurastrum gracileS. lapponicum), ミクロキスティス(Microcystis), クロオコッカス( Chroococcus pallidus), Calothrix, ワムシ, ミジンコ, カイミジンコ,

今度は北側のNT-12に近付いてパノラマ撮影(長瀞町),12:14

2012年05月末の様子(2012.05.27,12:07撮影)。

2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:26 撮影)。

長瀞 岩畳(長瀞町),12:15
北側のNT-12の南端部で 採集(長瀞 岩畳,NT-12)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), ディフルギア( Difflugia acuminataD. oblonga), ウロトリカ(Urotricha), ハルテリア(Halteria), トラケリウス(Trachelius), ディステリア(Dysteria), ツリガネムシ(Vorticella), 未同定の繊毛虫, シヌラ(Synura), クンショウモ( Pediastrum angulosumP. integrum), フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), テトラデスムス(Tetradesmus), コエラストルム( Coelastrum cambricum), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ツヅミモ( Cosmarium granatum), イボマタモ( Euastrum germanicum), Sphaerozosma, ケンミジンコ, イタチムシ,

前回同様,前方左から北へ進む(長瀞町),12:16-12:17
3枚目:GPSで現在の標高を確認。138m。 なぜGPSを見たか,についてはこちらを参照。 「寛保2年の大洪水」でもこの辺は水を冠らなかった可能性が高い。

長瀞 岩畳(長瀞町),12:17
1枚目:盛り上がった岩の左に水辺がある。前回もここで撮影したが,キショウブが咲いていた。 左の水たまりでは前回も採集しなかったが今回もパス。名前をまだ付けていなかったのでNT-29としておく。 2枚目:階段状になった岩場を上がる。

長瀞 岩畳(長瀞町),12:17-12:18
1,2枚目:NT-11にあったものと同様, ここのキショウブIris pseudacorus)も実に変わっていた。 下段は前回(2012.05.27)ここで撮影した画像。 3,4枚目:足下にはツルマンネングサSedum sarmentosum)??が。


2012年05月末の様子(2012.05.27,12:10-12:11撮影)。

Part IX: 岩畳北端〜長瀞駅前交差点
2012.06.17, 12:18 - 12:35