時刻表通り川治温泉経由 湯西川温泉行きのバスが通り過ぎて行った(日光市),13:21
ほどなく定刻通りバスがやってきた,やれやれ助かった(日光市),13:22
バス内の乗客は4,5名(だったと思う)。
龍王峡入口バス停へ(日光市),13:25
1枚目:もみじライン口を通過。
2枚目:手持ちの整理券は19番(撮影忘れた)。次の龍王峡入口バス停までは220円也。
龍王峡入口バス停で降車(日光市),13:27
バス停近くから向いにある龍王峡駅と周辺の様子(駐車場,土産物店等)をパノラマ撮影。
後でわかったが,ちょうどこの時,上り(下今市,春日部,浅草方面)の列車が到着していた。
まずは龍王峡駅で新高徳駅行きを確認(日光市),13:28
1枚目:龍王峡駅へ。
2枚目:時刻表を確認。この時,駅の改札から次々と人が出て来た。
時刻表にある13:27発の区間快速 浅草行きが出て行く音がした。残念。
次は14:21(これを予定していた,しかし,バスにタイミングよく乗れたので,
13:27発に乗車できていれば次の目的地である「籠岩」を訪れる時間的余裕ができたのだが・・・。
次発までかなり時間があるので,土産物店内にある食堂で昼食をとることにした(日光市),13:30
食事を終えた後,周辺を散策(日光市),13:58-13:59
龍王峡駅のホームの半分はトンネルの中にある(日光市),14:05
龍王峡駅のホームにて(日光市),14:06, 14:07, 14:08
1枚目:ここから新高徳駅までは野岩鉄道区間が 380円,
新藤原駅から隣の新高徳駅までの東武鬼怒川線が190円で,計570円。
2枚目:ホーム側のトンネル名は「第一イの原」。「イの原」というのはこの辺の地名のようだ。
やや変わっている。
3枚目:龍王峡駅の標高は 445.0m。
ここは単線で,かつ単一ホームなので,会津田島方面行きが先に到着(日光市),14:13
14:21発の区間快速 浅草行きが到着(日光市),14:20
駅前の様子(日光市),14:59
1枚目:駅舎の斜め向いにタクシー会社があるのだが,中にタクシーは一台もなく人影もない。
車道近くにバス停があったが・・・(日光市),15:06
時刻表を見ると,この時間帯は一台も走っていない。バスで行くのは無理だ。
駅に着いてから10分ほど経ったが,いくら待ってもタクシーが戻ってくる気配がない。
この少し前には,駅舎内にタクシー会社の電話(フリーダイヤル)の案内があったので,
そこにかけてみたが「この番号は現在使われておりません」との応答のみ。
携帯で周辺のタクシー会社を調べてみたが,5 kmほど離れているので,配車されるまでに10分以上(場合によっては2,30分?)は待たされるはずだ。
これなら歩いて籠岩へ向っても時間的には大差ない。
歩いて籠岩へ向おうとしたが・・・(日光市),15:08
徒歩の場合,片道40分はかかるはず。とすると,往復1時間半以上。
籠岩に到達できるかもこの時点ではわからなかったが,到達できたとしても現地で30分以上は滞在しないと採集ポイントは見つからないだろう。
とすると最低でもこれから2時間以上はかかってしまう。
駅に戻るのは午後5時か,6時頃になるはず・・・。
やや焦りを感じつつ歩きだした。
右の踏切の先に「高徳中岩河川公園」があるらしい(日光市),15:10
公園に立寄ろうかと一瞬考えたが,事前の調査で,この公園には籠岩のような岩盤地帯はないので時間の無駄だと思い止めた。
というより何より,実はこの時点で道を間違っていたのだが,まだそれに気づいていなかった。
鬼怒川にかかる橋を渡り出す・・・(日光市),15:11
2枚目:ちょうどこの時,浅草方面へ向う特急が通り過ぎていった。
橋の中程から下流方向を撮影,ここまで来て道を間違ったことに気づいた(日光市),15:12
この橋を渡るのは予定になかったので,ここでハタと間違いに気づいた。
「籠岩」は,川の両岸にあるようなのだが,当初予定していたのは,左岸にある籠岩地帯を目指すことにしていた。
右岸側はここからかなり遠回りをしないと到達できないからだ。
引き返すしかない。しかし,すでに駅に着いてから15分以上経過してしまった。
当初はタクシーで10分程度で籠岩に着けば,復路は歩きでも余裕で新高徳駅へ戻れると見込んだのだが・・・。
既述したように,往路も歩いたのでは日暮れギリギリになるだろうし,
その上,道を間違ったのではこれはもうほとんどアウトだ。
Part X: | 籠岩へ行くのを断念〜新高徳駅 2012.04.29, 15:13 - 15:52 |