駅前のややずれた十字路,当初の予定ではここを右へ進むはずだった(日光市),15:16
駅に着いてからすでに20分が経過した。
既述したように,往復路とも歩きでも,駅に着いてすぐに歩きだしていればなんとか明るい内に籠岩まで行って戻ってくれたかも知れない。
しかし,この分ではとても無理だ。
ただし,この右の道を進んで県道77号 宇都宮船生藤岡線へ出ると,バス路線があるはず。
さきほどの龍王峡での戻りのように,タイミングよく籠岩方面へ向うバスがあれば,時間のロスを取り戻せるかも知れない。
2枚目:これは角にある新高徳駅バス停。県道77号の路線とは別。
ということでひとまず県道77号へ向って歩いた(日光市),15:17
あまり人が通らない道のようで,私に気づいた周囲の住宅にいるイヌがさかんに吠えた。
県道77号 宇都宮船生藤岡線が迫る(日光市),15:19
前方を横切るのが県道77号だ。
十字路の左側にあったバス停(日光市),15:21
これは反対方向なので見る必要はなかったのだが,,つい。
斜め向いにあるバス停(日光市),15:21
こちらが籠岩がある方向へ向うバスが停まるはずだが,,,。ない。
この時間帯はまったく1本もない。
最終的に籠岩へ行くのを断念した。
新高徳駅へ戻った(日光市),15:25
予定よりだいぶ早いが,もう何もすることがないので埼玉に戻ることにした。
駅舎内の券売機で切符を購入(日光市),15:30-15:31
1枚目:今からだと15:52発の特急きぬ130号 浅草行きがある。その後は5:57発の区間快速だ。
2枚目:かなりくたびれたので,今回はゆっくり座っていきたいと考えた。
連休の日曜日なので,特急券が買えるか不安だったが,幸い,通路側の座席が取れた。
購入したのは,新越谷駅までの乗車券(1160円)と春日部までの特急券(1200円)で,計2360円。
駅舎に貼られていた「鬼怒川温泉ブラブラマップ 南部版」(日光市),15:35
2枚目:案内図の右下部分。「かご岩温泉旅館」の名があるが,この近くの川岸に岩盤が露出した場所があり,
そこの景色がよいので観光スポットになっている。
ネットには籠岩を写した画像はあまりないが,わずかにある画像の中に,岩盤の上に草が生えている場所を写したものがあった。
水たまりがあるかはハッキリしないが,もしあれば,厳美渓や長瀞の岩畳に似ているので,もしかすると,
原生生物もたくさんいるのではと期待したのだが,,。
ただし,水面との標高差が厳美渓や長瀞の岩畳ほどはないので,草は生えていていも,鬼怒川が増水した際には
荒い流されているかも知れないのだが,,。
なお,これを写す前に,駅員にタクシー会社と籠岩のことについて尋ねたところ,
駅舎前のタクシー会社は潰れた訳ではなく今も2台の車で営業しているはずだ,とのこと。
たまたま2台とも長時間出払っていたようだ。
また,「籠岩」についてはまったく知らなかった。ここから「籠岩」を訪れる人はいないようだ。
鬼怒川温泉行きの特急が先に入線した(日光市),15:50-15:51
1枚目:列車がホームに進入してきた。
2枚目:向きを180°変えて同じ車両を撮影。
ほどなく浅草行きの特急きぬ130号が入線(日光市),15:52
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