江戸川サイクリングロード(松戸野田関宿自転車道)を北へ(松戸市主水新田),12:06
1枚目:左はスポーツ広場。
2枚目:前方に見えるのはつくばエクスプレスの鉄橋。
江戸川左岸堤防上を北へ(松戸市主水新田→七衛門新田,しちえもんしんでん),12:07
名称不明の取水樋管の脇を通過(松戸市七衛門新田),12:07
色々調べたが名前がわからない。
地図を見ると,ここから150mほど東に「水道企業団接合井(せつごうせい)」という施設があり,
さらに400mほど東には「北千葉取水場」がある。
水道企業団接合井で検索すると,「北千葉広域水道企業団<北千葉取水場>」と題したHPがヒットした。
そこではここを「取水門」としてあるだけで固有名は記されていない。
注:取水門(取水樋管)から取り込まれた江戸川の水は,北千葉取水場の沈砂池を経て,ここからかなり北にある
「北千葉広域浄水場」(流山市桐ヶ谷,この後出てくる江戸川橋・流山クリーンセンター近く)まで運ばれるらしい。
つくばエクスプレスの鉄橋が迫る(松戸市七右衛門新田→流山市木),12:09
鉄橋の手前で堤防を降り鉄橋の袂をくぐる(流山市木),12:10-12:11
江戸川サイクリングロード(松戸野田関宿自転車道)を北へ(流山市木),12:12
2枚目:2011年04月の様子(2011.04.17,12:01撮影)。
江戸川サイクリングロードを北へ,ガス管橋が迫る(流山市木),12:13
ガス管橋の橋脚にある銘板(流山市木),12:14
正式には「ガス導管専用橋」というようだ。ただし,これは一般名だろう。固有名は無い?
江戸川サイクリングロード(松戸野田関宿自転車道)を北へ(流山市木),12:16
2枚目:2011年04月の様子(2011.04.17,12:04撮影)。
武蔵野線の鉄橋が迫る(流山市木),12:17-12:18
2枚目:右へ降りていく新しそうな道があった。最初はこれが鉄橋をくぐるルートと勘違いして途中まで降りてしまった。
坂を下り始めてすぐ間違いに気づいて元へ戻った。
鉄橋の手前でいったん堤防を降り・・・(流山市木),12:19
1,2枚目:パノラマ撮影。ここが鉄橋をくぐるために堤防の外へ降りるルート。
堤防に上がるとその先は流山橋の袂(流山市木),12:19
1枚目:流山橋は,千葉県道6号 市川浦安線と埼玉・千葉県道29号 草加流山線の重複区間。
ここは交通量が多い。
2枚目:2011年04月の様子(2011.04.17,12:06撮影)。
流山橋の袂を横断した後の様子(流山市流山),12:20
1枚目:ふたたび江戸川左岸堤防を北へ。右の車道はいつ来てもこのような状態。非常に混んでいる。
最初にここを横断した際(2008.11.30,3枚目)は,
車道の右側へ渡ってしまったため,道路を横切って左の自転車道へ復帰するのにかなり時間がかかってしまった。
これに懲りて2010年の時(2010.03.22)は,
河川敷に降りて流山橋の下をくぐったが,結構,距離があった。
そのため,以後(2011.04.17, 今回)は,この交差点を渡る際,車道の左に出るように気をつけて渡っている。
2枚目:2011年04月の様子(2011.04.17,12:06撮影)。
3枚目:2008年11月の様子(2008.11.30,12:36撮影)。
江戸川サイクリングロード(松戸野田関宿自転車道)を北へ(流山市流山),12:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:旧流山橋の橋脚の跡(土台部分)がある。
昭和10年に建設されたが,昭和40年に現在の流山橋ができたために解体されたそうだ。
土台部分が残されたのには,それなりの理由があるらしい。
江戸川サイクリングロードを北北西へ(流山市流山),12:23
1枚目:左は流山水位流量観測所。
2枚目:右手前は国土交通省流山水質監視所(こちらは裏側なので名前がないが,
地図,および,Googleの Street viewで確認した)。
ここは流山水位流量観測所(流山市流山),12:24
国土交通省の水文水質データベースで検索すると,ここでの観測開始時期は1911.01.01となっている。
ここにも「観測開始:明治44年」とある。
また,ここには「計画高水位 10.340m,過去の最高水位9.400m(昭和10年9月26日室戸台風)」とあるが,
水文水質データベースで検索すると,この時(2012/01/08,12:00)の水位は 1.93mとなっている。
「海から27.75km」地点を通過(流山市流山),12:24
樋管が2本並んでいる場所がある,取水樋管らしいが名称不明(流山市流山),12:25
前回も書いたが,やや旧い地図だと,ここに江戸川に架かる狭い橋が描いてある。
おそらく沈下橋(冠水橋)だったろう。
樋管の周囲が幅広くコンクリートで護岸されており,それが橋があった名残りではないかと考えている。
追記:とあるwebpage に,かつてこの付近に「流山揚水機場」があった,とする記述を発見した。
とすると,ここはその揚水機場の樋管(取水口)なのだろうか?
なお,この後通過する江戸川橋(常磐自動車道)の下流側に「流山排水機場」があるが,
こちらは農業用水路である今上落川の排水を目的とする施設。
この辺には今上落川は流れていないので,おそらく無関係だろう。
2011年04月の様子(2011.04.17,12:09-12:10撮影)。
4枚目は堤防の外側にある建物。これがもしかすると「流山揚水機場」?かも。
江戸川サイクリングロード(松戸野田関宿自転車道)を北へ(流山市流山),12:26
対岸は「朝日新聞グラウンド」。
川岸に柱様のものがT字型に並んだものがいくつも続いているが,
これらは「水制工」というらしい。増水時に水流を弱めて堤防を守るためのもの。
また,ここから先はしばらくの間,川の中央に細長い中州がある。
木々が茂っているので人工のものではなく,かなり昔からあるのだろう。
2011年04月の様子(2011.04.17,12:12撮影)。
Part IV: | 江戸川サイクリングロード(〜流山湛水防除排水樋管〜江戸川橋〜) 2012.01.08, 12:27 - 12:45 |