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2011.10.20, Part XII

名残ヶ原〜登山口〜須川温泉

ゼッタ沢を渡り終えて,栗駒山登山道へ上がる(一関市),14:07

名残ヶ原まで戻った(一関市),14:11

名残ヶ原,「賽の碩」方向への分岐を通過(一関市),14:12
時間の余裕があれば,ここで左折して「賽の碩」の手前にあるイワカガミ群生地にある池塘で採集しようと思ったが,,。 復路のバスは 15:00発 なので,あと48分後だ。 ここから須川温泉まで降りるのには30分あれば十分だと思うが,18分でイワカガミ群生地へ行ってここへ戻れるかやや不安があった(注)。 前回(2007.06.27)のように,「賽の碩」を経由して別ルートで降りるという方法もあるが, 時間がどれくらいかかるか,さらに不安だった。 あまり無理をしてもしょうがないので,今回は諦めた。このまま直進する。

注:後日,前回の記録を参考にして計算すると,ここからイワカガミ群生地まで往復して池塘で採集して戻るには, およそ17,18分かかることが判明。やはりギリギリだった。 「賽の碩」を経由して須川温泉まで戻る場合は,前回と同じだと43,ないし,44分かかるはず。 これもギリギリだった。

名残ヶ原を北へ(一関市),14:13

名残ヶ原を北へ(一関市),14:15

名残ヶ原を北へ(一関市),14:15
まもなく名残ヶ原を出る。

名残ヶ原の北端にある沢を越える(一関市),14:16

その先にある分岐を右へ(一関市),14:16
1,2枚目:パノラマ撮影。 往路は前方(1枚目)からこちらへやってきた。 復路は右(2枚目)のルートを通って下ることにした。

須川温泉へ戻る(一関市),14:17
1枚目:右に小さな湿原があった。ここにもロープ柵が。

須川温泉へ戻る(一関市),14:19
1,2枚目:パノラマ撮影。 さらに進むとs左にも湿原があった。その奥に結構大きな池塘がある。 ここは往路で撮影した場所だ。 かつては大勢の人が近付いたのだろう。池塘まではっきりした踏跡が残っている。 しかし,現在はロープ柵があり近付くことはできない。 木道が敷設してあればありがたいのだが,,,。

須川温泉へ戻る(一関市),14:19
やむなく遊歩道から望遠で池塘を撮影。 結構色々な原生生物がいそうな場所だ。近付けないのは残念。

須川温泉へ戻る(一関市),14:23
1枚目:少し上がると前方に須川温泉が見えてきた。 遠くには鳥海山(標高 2236 m)が見える。 2枚目:望遠にしてみたがピンぼけ。 3枚目:鳥海山(標高 2236 m)を望遠撮影。 ちなみに,地図上で測ると,ここから鳥海山の頂上までは約 62 km ある。

須川温泉へ戻る(一関市),14:27
1枚目:左への分岐があった。左は往路で上がったメインのルートへ出る小径だ(前方の木道を進んで左折して,さらに右折する)。 2枚目:右(というか前方)にも道が続いていたので,このまま降りられるかと思って進んだが, こちらは温泉の建物に向うルートで下方の登山口へは降りられなかった。 戻って左へ向った。

須川温泉へ戻る(一関市),14:28
往路で歩いたルートを辿って降りる。

須川温泉(一関市),14:29
道沿いを流れる温泉水。

須川温泉,足湯手前(一関市),14:30-14:31
この先に足湯があるが,水路で繁殖しているイデユコゴメを 採集(須川高原温泉,足湯)。 日陰になっていたためか,緑色のはずが真っ青になってしまった。
観察された生物: イデユコゴメ(Cyanidium),

須川高原温泉前に出たところでパノラマ撮影(一関市),14:35-14:36
1枚目:画面左端にバス停がある。中央奥の建物がビジターセンター。 2枚目:須川高原温泉の食堂。ここは午後2時に閉まる。 3枚目:足湯と栗駒山登山口。

Part XIII: 須川温泉〜一関駅
2011.10.20, 14:43 - 17:07