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2011.08.09, Part XV

松川温泉バス停〜盛岡駅

松川の川岸を離れて松川温泉バス停へ向う(八幡平市),14:49-14:50
これはオオイタドリPolygonum sachalinense)?

広場&駐車場へ戻った,ここで右折して坂を上がる(八幡平市),14:54

坂を上がると登山口へ向う前に立寄った公衆トイレがみえた(八幡平市),14:56
手前を舗装道が横切っているが,ここを右へ行くと県道212号 雫石東八幡平線へ出る。 また,画面左に路線バスが停車しているのがわかる。 あれが,15:25発の盛岡バスセンター行きのバスのはず。 運転手は往路のバスの運転手ではなく別の人だった。
公衆トイレに立寄った後,左へ向う。

ほどなくT字路が現れる(八幡平市),15:00
右が松川温泉バス停から降りてくる道だ。ここで右折,やや急な坂を上がる。

峡雲荘とバス停が見えた(八幡平市),15:01

バス停で復路のバス時刻を確認(八幡平市),15:01
15:25発の盛岡バスセンター行きはたしかにある。 最終は 16:15だが,前回同様,万が一を考えて1本前のこのバスを選んだ。

峡雲荘でドリンク類を購入(八幡平市),15:09
峡雲荘に入るため,玄関口で靴を脱ぎ(紐を外すのが面倒),中にある売店でミネラルウォーター2本, ビタミンドリンク,りんごジュース各1本を購入。 バスに乗車する前にミネラルウォーター1本を残して他はすべて飲み干した。 これでどうにか喉の乾きが癒え,多少疲れもとれた(気がした)。

バス停で復路のバスを待つ(八幡平市),15:10-15:11
1枚目:停留所の隣に見なれないものがあった。 2枚目:近付いて撮影。「国土交通省 NETIS,登録No. TH 020038」とある。 この時点では何だかわからなかったが,,。 帰宅してからネットで検索すると, 「国土交通省 NETIS=国土交通省 新技術情報提供システム(New Technology Information System)」という表現が見つかった。 新技術情報提供システムと云われても何のことやら。 色々調べたところ,どうやらこれは「ソーラー式工事灯」,「ソーラー工事灯」,あるいは, 「太陽電池式LED工事灯」などと呼ばれるものらしい。 3枚目:上から見るとこんな具合。 なぜここにあるのかは不明。

注:「ソーラー式工事灯 TH 020038」で検索した結果,この製品名は「ニューネオソーラー」ということが判明。 従来の電池式道路工事用保安灯は,電池寿命が連続使用1ヶ月程度だったが,このタイプは太陽光で毎日充電するので, 電池交換の手間がかからない。また,電池寿命は3〜4年と長持ちするのが特徴らしい。
さらに調べると,これは「仙台銘板」という会社が販売しているもので「NEWネオソーラー」というようだ。

バス停で復路のバスを待つ(八幡平市),15:19-15:20
1枚目:バス停の脇にザックを降ろした。 2枚目:GPSで現在地を確認。地図上のポインタを見てもごちゃごちゃしているので標高は読み取れない。 国土地理院の地図で見ると,およそ850 m+α 付近のはず。 3枚目:Elevation 857 m。ほぼ一致。
Odometerは,バスが松川温泉に着いた時にリセットした。 よってこの値(9.95 km)は,その時からここに来るまでの歩いた距離を示している。 大部分は登山道を歩いた距離になるはず。往復で約10 km弱。 4枚目:これは何度も出ているが,前回(2008.08.13,11:22)撮影した 三ッ石山荘に掲げてあるルート案内図。 これだと,登山口から三ッ石湿原までは片道 3.7 km(1.8 + 1.9),往復7.4 kmになる。 湿原をウロウロしたのと,登山口〜バス停の間を歩き回ったのを足すと2.55 km(9.95-7.4)ということになるが, それほどウロウロしたはずはないので,実際の登山道の移動距離が往復7.4 kmよりもう少し長い,のだろう。

復路のバスに乗車(八幡平市),15:24-15:25
1枚目:さきほど公衆トイレ脇の広場に待機していたバスが上がってきた。 2枚目:ここは始発なので整理券番号は「1」。盛岡駅までの料金は1110円也。 ここからの乗客は私を含め2人(だったと思う)。内一人は男性の登山客で,バスが来るすこし前に峡雲荘から出て来た。 ほどなく途中で夫婦連れが乗車したが,二人は八幡平ロイヤルホテルで降車した。 その後,盛岡市街に入るまで途中からの乗客はいなかったが,市街地に入ると結構いた。

松川温泉を出て県道212号 雫石東八幡平線に入る(八幡平市),15:27

八幡平ロイヤルホテルの玄関口で停車,夫婦連れはここで降りた(八幡平市),15:39

松川に架かる金沢橋を渡る(八幡平市),15:48-15:49
1,2枚目:橋の手前。今年6月()にはここを歩いたが,その時は橋の手前の道路で歩道の工事が行われていた(下段)。 2ヶ月後の今は工事はすっかり終わっていた。 3枚目:金沢橋を渡る。このすぐ先に東八幡平交通センターがある。


今年6月の様子(2011.06.12,09:07撮影)。

東八幡平交通センターでしばし停車(八幡平市),15:49
停車している間に,交通センター内にある自販機でさらにミネラルウォーター1本とビタンミンドリンクを購入。 空になったペットボトル等をゴミ箱に投函。まだ多少喉が乾いていた。

定刻(17:16)より遅れて盛岡駅前に到着(盛岡市),17:23
市街地に入って多少混雑したためか7分ほど遅れて駅に着いた。 乗車してきたバスを撮影するタイミングを逃してしまった。駅前からバスが過ぎ去った方向を撮影。

新幹線の改札を通り弁当等を購入した後,ホームへ上がる(盛岡市),17:34
乗車したのは「はやて174号(盛岡 17:45発,大宮 20:10着)」。 発車までだいぶ時間があるが「はやて174号」はすでに入線していた。 「はやて」は,「こまち」との連結待ちをするため,早めに盛岡駅に着くのだった。 即,中へ。切符を撮影するのを忘れた。

発車待ち(盛岡市),17:40
復路の乗車券も出発の2日前(8/6,土),大学近くの市ヶ谷駅の自販機で購入したが, 往路と違い,復路の普通車の窓際はすでに満席だった。やむなくグリーンにした。 購入時&出発時は通路側は空いていたが,仙台駅に着くと,隣にサラリーマンらしき男性が着席した。 今日の「こまち・はやて」は満席だった。
1枚目:この「はやて」は,従来のグリーン同様,座席の手摺から小テーブルを引き出せるが, 前からもテーブルが降りた(3枚目)。要するにテーブルが2つもあることになる。なかなか。 2枚目:ドリンク類。3枚目:売店で購入した弁当。南部わっぱめし。

昨日泊まったホテルが見える(盛岡市),17:43

定刻(17:45)より若干遅れて発車(盛岡市),17:47


仙台駅に着く前に弁当を食べてしまうことにした(盛岡市),18:07-18:08
1枚目:南部わっぱめし弁当。カバーを外した状態。 右にあるのはグリーンのサービスで出してもらったお茶。 この弁当は,昨年(2010.8.22), 小岩井牧場の北にある春子谷地湿原を目指して盛岡を訪れた際, 同じく帰路の新幹線内で食べた(下段)。


昨年の様子(2010.08.22,17:22-17:24撮影)。

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2011.08.09, 06:37 - 17:47