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2009.03.29, Part X

新河岸川右岸(新盛橋〜田島公園)〜黒目川合流点

内間木公民館前交差点を横断して新盛橋へ戻る(朝霞市田島),14:41
画面左が新盛橋。その橋の袂を右折。 角に「田島公園→」の案内板がある。 この公園の名前はこれまで目にしたことがない。 途中にあれば立ち寄ってみたい。

新河岸川右岸を南南東へ(朝霞市田島),14:41-14:43
1枚目:右折した直後の様子。堤防の上はここも未舗装。 これまでよりもやや荒れているように見える。脇に舗装道があるので,ここからは舗装道を通ることにした。 2枚目:堤防沿いに舗装道が続く。 3枚目:右に何台かの車が止まっている場所が現れた。 どうやらここが田島公園らしい。

田島公園(朝霞市田島),14:44
1,2枚目:入口は公園の北端近くにある。 入口を入って北端側から南にやや縦長に続く公園をパノラマ撮影。 芝生広場とベンチ,ブランコ,滑り台,四阿があるが, ここからは池らしき場所は見当たらない。

田島公園(朝霞市田島),14:44
南へ移動すると,前方に池らしき場所が見えた。 しかし,あそこは公園の外にある釣り堀だった・・・。

田島公園の外側は釣り堀だらけ(朝霞市田島),14:45
1,2枚目:パノラマ撮影。 前方に見えるのは「朝霞ガーデン」という釣り堀。 この釣り堀は何ケ所かあり,縦長の田島公園をぐるりと取り囲むように並んでいる。 その配置からして新河岸川の旧流路を利用しているようにみえるが,今のところ確証はない。

田島公園(朝霞市田島),14:46-14:47
公園と釣り堀との境にある水路(おそらくここまでが公園?)。 大半は草地化しているが一部に水があったので,そこで 採集(田島公園)。 予想通り,原生生物はほとんどいない。
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis), ウロスティラ(Urostyla), 小型繊毛虫数種, 珪藻少々, ワムシ,

田島公園,現在地を確認(朝霞市田島),14:50
公園のフェンスにあった「住居表示案内図」で現在地を確認。

田島公園(朝霞市田島),14:50-14:52
フェンスの内側(公園内)で咲いていた シナレンギョウForsythia viridissima)。

田島公園を出て再び新河岸川右岸を南南東ないし南へ(朝霞市田島),14:54
元来た径路を辿って公園の外へ。 駐車場を通って先へ進むが・・・。 堤防脇の道は次第に先細りになっていた。 そこで,途中で堤防に上がった。

新河岸川右岸を南〜南東へ(朝霞市田島→台,だい),14:55
1枚目:堤防に上がったところで進行方向を撮影。 新河岸川はこの先で黒目川と合流し,さらにその先で,朝霞水門を介して北から流れてくる荒川と繋がっている。 2枚目:少し行くと,舗装道ではないが舗装される一歩手前の整備された砂利道に変わった。 その右前方には緑地が。
なお,舗装路と砂利道の間を横切る道がある。 この時はきづかなかったが,地図によると,ここで左に降りていけば,新河岸川の右岸へ近付くことができるようだ。 そこを下流へ向かって進むと,今回よりもより川面に近付いた位置で, 新河岸川と黒目川の合流点を写すことができたはず。 次回はそうしよう(2010.3.2追記)。

新河岸川右岸を南東へ,黒目川との合流点が迫る(朝霞市台),14:56
1〜3枚目:緑地の脇で東〜南〜西をパノラマ撮影。
1,2枚目:前方に工事中の橋桁が見えるが,あれは 一般国道254号 和光富士見バイパスの一部で,新河岸川に架かる「朝霞大橋(仮称)」。 下段の画像でわかるように,1年ほど前は橋脚しかなかったが,すでに橋桁もできてまもなく完成?
1枚目:画面左,橋桁の周囲が「 朝霞調整池」。 ここは後日(2010.2.28)訪れた。
橋の先,画面中央に見えるのが幸魂大橋(東京外環自動車道,国道298号)。 新河岸川,荒川,彩湖に架かる大きな橋(全長 約1.5 km)。 右がその手前にある朝霞水門。 橋の手前が新河岸川と黒目川の合流点。
2,3枚目:こちらが黒目川(実際には堤防部分しか写っていない)。 手前の「緑地」。植えられた樹木の様子や,脇のベンチ?を見るかぎり比較的最近整備された場所のように見える。
追記(2011.12.21):ここは水辺再生100プラン推進事業の1つ「黒目川 川の再生」 として行なわれた工事の一部らしい。 これ(黒目川 川の再生 現場披露会 -式次第-)(日付:2011.06.30)を見ると,ここはどうやら「シンボルツリー広場」というようだ。 この合流点&シンボルツリー広場からこの先にある東橋(黒目川)近くに造成されたワンドまでの区域は,今後「わくわく田島緑地」という 愛称がついた模様。


以下はすべて内間木橋側(朝霞大橋の下流側)から撮影した画像。
1枚目:2006.10.08 撮影, 2枚目:2007.02.15 撮影, 3枚目:2007.04.05 撮影, 4枚目:2007.10.28 撮影, 5枚目:2007.12.02 撮影

黒目川との合流点,緑地に立っていた河川占用標識(朝霞市台),14:57
「占用の目的:緑地の整備」とあるが,ここの名称(緑地の名前)は無いのだろうか? 「占用期間:平成20年4月1日〜平成25年3月31日」とあるが,その前からあったかどうかは不明。

黒目川との合流点,緑地の脇にある水辺?(朝霞市台),14:57
近付いて採集しようかとも思ったが,岸辺が深く落ち込んでいるのでパス(注)。

注:後日,この溝は黒目川の旧流路(旧河川)であることが判明。 かつてはこの近くで黒目川は新河岸川に合流していたようだ。現在の合流点はここから200mほど下流にある。 新河岸川の流路を直線に改修した際に黒目川との合流点もより下流側に移動させたのだろう(2012.03.31追記)。

黒目川との合流点で右に折れたが・・・(朝霞市台),14:57

新河岸川と黒目川の合流点をパノラマ撮影(朝霞市台),14:58
1〜3枚目:右に折れる所で再度パノラマ撮影。
1,2枚目:既述したが,手前の橋桁工事中の橋が「朝霞大橋(仮称)」(一般国道254号 和光富士見バイパス)。 1枚目:橋の先に見えるのが幸魂大橋(東京外環自動車道,国道298号,全長 約1.5 km)。 2枚目:手前が合流点。工事中の朝霞大橋の先にあるのが新河岸川と荒川をつなぐ水路を仕切る朝霞水門。 3枚目:こちらが黒目川(堤防しか見えないが)。

黒目川右岸沿い,その先に道は・・・?(朝霞市台→田島),14:58-14:59
1枚目:砂利道は右折した後も続いていたが,ほどなく途切れた。 2枚目:その先にも踏み跡が続いていたので,それを辿ってさらに先へ進む。 3枚目:しかし,その踏み跡も行き止まりになっていた,,,かと思いきや。

黒目川右岸沿い,堤防の下に踏跡があった(朝霞市田島),14:59
1〜3枚目:パノラマ撮影。 せっかくここまで来たので,堤防を降りて踏み跡をさらに辿ってみることにした。

Part XI: 黒目川左岸(東橋〜新高橋)〜弁財坂下交差点
2009.03.29, 15:00 - 15:27