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2008.01.03, Part III

大池公園(2)

大池公園,湿性植物の入り江(矢吹町),11:56-11:57
池の南西端からパノラマ撮影。

大池公園,周回路を北東へ(矢吹町),11:57
池を周回する遊歩道を北東方向へ。

大池公園,周回路を北へ(矢吹町),11:58
徐々に左にカーブして北東から北向きに変わる。前方に四阿が見えてきた。四阿の先に見えるのは「中の島」。

大池公園,あゆり大橋(矢吹町),11:58
四阿を過ぎると南北に細長い大池の東西の岸をむすぶ「あゆり橋」(注)が見えてくる。

注:「あゆり」というのは聞き慣れない言葉だが, 矢吹町役場のホームページ(あゆり温泉の紹介記事)によると, この大池じたいがかつては「あゆり沼」と呼ばれていたそうだ。 「あゆり」の語源については上記のweb pageを参照。

大池公園,周回路を北西へ(矢吹町),11:59
「あゆり大橋」を過ぎると池の北端にある少し変わった形の四阿が見えてくる。 その両側には桟橋状の木道というか橋?(八ツ橋)が見える。

大池公園の北端,八ツ橋と四阿(矢吹町),12:00
ここがその「八ツ橋」の入口。雪が残っている。滑ったら大変。

大池公園,周回路を東南東へ(矢吹町),12:03
池の北端から北東端へ移動する途中。 1枚目:オオハクチョウCygnus cygnus)に餌をやっている人が数名いた。 「今年は数が少ない」という声を耳にしつつ通り過ぎる。 2枚目:前方に日本庭園が見えてきた。

大池公園,北東部にある八ツ橋(矢吹町),12:03
日本庭園の手前には池の中に敷設された桟橋状の木道(=八ツ橋)がある。 前回ここを訪れた際は,この木道を歩いて両側の水面に浮かぶスイレン(ヒツジグサ)の間で採集を行なった。 しかし,今回は雪で滑ると大変なので木道上を歩くのは中止。

大池公園,日本庭園へ(矢吹町),12:04

大池公園,日本庭園入口(矢吹町),12:04
庭園の入口から奥にハス池があるのが見える。

大池公園,大賀蓮の案内板(矢吹町),12:04
案内板によれば,ここにあるのは大賀蓮とのこと。いわゆる古代蓮。 埼玉には行田蓮というのがあるが,これとは産地が異なるらしい。大賀蓮は千葉県産で,行田蓮は埼玉県(行田市)産。 ちなみに,行田市には 古代蓮の里という大きな公園があり,古代蓮だけでなく世界各地の蓮が栽培されている。

大池公園,ハス池で採集(矢吹町),12:05-12:06
池端に近付くと,水はかなり少なめだが,泥状の水底のあちこちに緑色をした藻塊があった。 ので,それらを採集(大池公園,日本庭園内のハス池)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, イカダモ( Scenedesmus denticulatus), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium acerosum), ケンミジンコ, ミジンコ,

大池公園,日本庭園(矢吹町),12:07
ハス池の奥は一段高くなっていて,そこには茶室のついた四阿がある。 その手前にも池があるのだが,近付いてみるとほぼ干上がっていた。底は丸石を敷き詰めた人工的な水底。

大池公園,日本庭園(矢吹町),12:08
庭園を去る前に,ハス池の西北西端から池方向を撮影。

大池公園,八ツ橋(矢吹町),12:09
日本庭園の向いにある八ツ橋。板の上には残雪がある。人がいるが,滑ったらかなり危険だと思うのだが・・・。

大池公園,周回路を南へ(矢吹町),12:10
池の東側の遊歩道を通って出口へ向う。

大池公園,周回路を南へ(矢吹町),12:11

大池公園,ここから車道へ出る(矢吹町),12:11
左に見えるのは,さきほど矢吹駅からこの大池公園まで走ってきた道。 これから再びこの道を北上する。

大池公園東縁の車道を北へ(矢吹町),12:11
車道へ出て北へ向う。

大池公園,北側の駐車場前を通過(矢吹町),12:13
少し先に公園北側の駐車場がある。

大池公園,北側の駐車場前を通過(矢吹町),12:13

大池公園東縁の車道を北へ(矢吹町),12:14
少し左にカーブ。

大池公園東縁の車道を北へ,キャンプ場・日本庭園入口前を通過(矢吹町),12:15
左にある看板は公園の北にあるキャンプ場・日本庭園(さきほど訪れた場所)へ向う道。ここは直進。 この辺から先(北)は鏡石町。

Part IV: ハス池〜梨池手前
2008.01.03, 12:16 - 12:44