古沼の南:すでにクロサンショウウオの卵塊があった・・・(みなかみ町),09:55-09:56
多少水深がありそうな場所の水面をよくみると,だ円形で多少緑色をしたものが多数浮遊していた。これは昨年(2006.5.25)も見かけたが,
クロサンショウウオ(Hynobius nigrescens)の卵塊のようだ。
しかし,昨年は沼には水があり卵塊があるのも納得できたが,今回はこのような水の少ない状態ですでに卵があったのには驚いた。
クロサンショウウオ(Hynobius nigrescens)は長期間に渡って産卵を続けるのだろうか?
それとも今年は特別早い?
古沼の南岸近く(みなかみ町),10:00-10:01
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古沼の南岸近く(みなかみ町),10:01-10:02
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古沼の北端はカラカラ(みなかみ町),10:03-10:04
念のため北端にも近付いてみたが,こちらは完全に干上がっていた。
古沼と大峰沼の分岐へ戻る(みなかみ町),10:06-10:07
大峰沼へ(みなかみ町),10:10-10:12
1枚目:ここは道が二又に分かれているが,すぐ前方で一緒になる。右側が本来のルートのようだ。
2,3枚目:落ち葉に被われてわかりにくいが,前方の道の傾斜がやや急になった部分のみ,ふたたび舗装されている(注)。
注:この登山道(or 林道?)は一般車の侵入は禁止されているが,大峰沼の北端にはキャンプ場がある。
おそらくそこへ入る管理用の車や,林内での作業のためにときおり自動車が入るのだろう。
そのため,スリップしないように傾斜の急な部分が舗装されているものと思われる。
大峰沼へ(みなかみ町),10:13
スミレ(Viola)の若葉?
大峰沼へ(みなかみ町),10:15-10:16
2,3枚目:前回と前々回(2003.9.14, 2006.5.25)はここを通った際,風に吹かれて揺れる木どうしが擦れあって
ギイギイ音をたてていた。今回は風もほとんどない上,葉もついていないので木々はほとんど揺れていないので,音無し。
大峰沼へ(みなかみ町),10:17-10:18
1,2枚目:まもなく大峰沼だが,その手前を水路が横切っている。
橋ではなく道の下に管を通して流すようにしてある(実際には水は流れていないが,,,)。
3枚目:道の左手。上流側?の様子。このように水は流れていない。
大峰沼に到着(みなかみ町),10:19-10:20
キャンプ場の手前で周囲をパノラマ撮影。
Part III: | 大峰沼(1:北岸〜西岸〜南岸) 2007.04.15, 10:20 - 10:36 |