稲荷公園へ(富山市弥生町→稲荷元町),17:01-17:04
1枚目:北陸本線&富山地方鉄道沿いの小路を東へ。
2枚目:前方,線路の北側に見える林が稲荷公園。踏切を渡って公園へ。
稲荷公園(富山市綾田町),17:07
公園の西にある駐車場(1枚目)から公園に入る(2枚目)。
この公園に来たのは今度が二度目。
前回は2002.9.26で,小杉町(薬勝寺池公園&太閤山ランド)で採集を試みた後,富山駅で乗継ぎの列車を待つ間に,ここへ来た。
前回は地鉄富山(富山地方鉄道)を利用して公園のすぐ南にある稲荷駅で下車。歩いて公園内を探索した。
この時は,以下の赤江川の川辺と北側にある池で採集した。ただし,池は清掃中で水が抜かれていたため,わずかに残った水たまりで採集した。
稲荷公園(富山市綾田町),17:08
1,2枚目:公園内にある川(赤江川)に架かる橋(下の橋)を渡って公園の北側へ。
3枚目:下の橋を渡る途中で赤江川を撮影。前方(東)に見えるのは上の橋。
稲荷公園(富山市綾田町),17:09-17:10
中央に池らしきものが見えたので,近付いたが違った。
稲荷公園(富山市綾田町),17:11-17:12
公園の東側にある池へ。上述のように,前回来た時(2002.9.26)は,ここは清掃中で水がほとんどなかった。
池底はコンクリート製で,今回も綺麗に清掃されていた。
最初のこの地点は綺麗すぎて採集不可。
稲荷公園(富山市綾田町),17:12-17:13
少し南へ下がった所で小石の間に水垢が多少溜まっていたので,
採集(稲荷公園)。
予想通り原生生物の種類は非常に少ない。
こういった場所では,多様性が低い替りに,わずかに生息する種が大量発生することがある。
ここには比較的大型のツヅミモ(
C. margaritatum)
がたくさんいた。
現時点の画像データベース(2006.8)には,稲荷公園のC. margaritatumの画像がないので,前回採集した時には,
いなかったか,ごくわずかだったのだろう。
観察された生物:
棘毛類繊毛虫,
ゾウリムシ(Paramecium),
ツヅミモ(
C. margaritatum),
ミジンコ,
この後,時計を見て少々焦った。すでにかなり時間が経過。そろそろ駅に戻らないと・・・(注)。
注:駅前の観光案内所で自転車を借りてから(16:44),すでに30分弱が経過した。復路の電車は17:53。
あと40分あるものの,これ以上採集を続けると,
前回の鶴岡ように,またギリギリで電車に飛び乗ることになりかねない。
ということで,ここではわずか1サンプルしか採れなかったが,
この後は写真撮影する余裕もなく,ひたすら自転車を走らせて駅へ戻った。
富山駅,17:53
今回は余裕をもって復路の電車(JR特急はくたか21号,富山17:53〜越後湯沢19:59)に乗車。
ホームの売店で購入した幕の内弁当,18:01-18:20
1枚目:午後2時頃に昼食をとったばかりなのですぐに食べるのを躊躇した。
3枚目:しかし,途中で気が変わり食べることにした(18:20)。味はまあまあ。
2枚目:往路でも撮影したミラージュランド(魚津市)のジャイアントホイール(18:07)。
座席はグリーン車の最後尾。隣は空席,18:27
北陸本線では,ゆったり落ち着いて乗車できたが,この後,「ほくほく線」に入ると,往路と同様,トンネル続きで気圧の変化に閉口させられる。
また,最後尾の車両だったせいか,トンネル内では激しく左右に揺れた。
越後湯沢駅に到着,上越新幹線に乗換え,20:01-20:12
乗車したのは JR新幹線Maxとき348号(越後湯沢20:08〜大宮20:54)。
途中の停車駅はないノンストップ。また,夜のせいもあってか,大宮へあっという間に着いた感じ。