長瀞町
岩畳 四十八沼
Part V: 長瀞 岩畳中央部〜北端へ
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2016.04.10 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳,NT-11,北端から南側を眺める(長瀞町),15:22-15:23
昨年(下段)と比べると,水位が下がっているのがわかる。


2015年04月の様子(2015.04.19,15:25撮影)。

2014年08月の様子(2014.08.15,15:11撮影)。

これ以前の様子はこちら

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:23
まずは近く(北端)の水辺に近付いて,,,。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:23
1枚目:水底の様子。 これまで同様,たくさんの水垢がたまっている。
2枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-11b)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, Lesquereusia, 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), イカダモ( Scenedesmus quadricaudaScenedesmus sp.), イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus), アステロコッカス(Asterococcus sp.), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ツヅミモ( Cosmarium granatumC. obsoletum), ホシガタモ( Staurastrum disparS. iotanum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ワムシ,

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:24
1枚目:沼岸沿いを南へ進んで,,,。 2枚目:さきほど NT-02沿いで見た 「葉芽」の虫えい(柳のバラ)がここにもあった。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:25
南北に細長いNT-11の中央付近まできた。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:25-15:27
1〜5枚目:岸辺近くで キブシStachyurus praecox,キブシ科 キブシ属) が咲いていた。
6枚目:その近くで 採集(長瀞 岩畳,NT-11c)
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス( Trachelomonas sp.), ペラネマ(Peranema), スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia sp.), トリネマ(Trinema sp.), コレプス(Coleps hirtus), ウロトリカ(Urotricha), メソディニウム(Mesodinium pulex), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), ゲミネルラ(Geminella), ヒザオリ3種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ツヅミモ( Cosmarium maculatum), 未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ワムシ, ミジンコ,

長瀞 岩畳をふたたび北へ(長瀞町),15:28
前方(北)に見えるのが NT-12 だ。

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:28-15:29
1枚目:前回は水面にたくさんの藻塊が浮かんでいたが,今回はほとんどない。 季節的には同じなのだが,,。この違いの原因は?

長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),15:29-15:30
2枚目:いつもの場所で 採集(長瀞 岩畳,NT-12)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ(Arcella sp.), フセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), ディフルギア( Difflugia sp.), Lesquereusia, トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha), ウロトリカ(Urotricha platystoma), ハルテリア(Halteria), メソディニウム(Mesodinium pulex), イカダモ( Scenedesmus microspinaS. quadrispina), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ2種(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), 小型ミカヅキモ(Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium granatumC. maculatumC. ochthodes), 未同定の糸状藻類, ミジンコ,

長瀞 岩畳を北へ,高台へ上がる(長瀞町),15:31
従来 は,ここへ上がる前に,左(西)裏手にあるNT-32とNT-33で採集をしていたが, 1年ぶりだったせいか,NT-32とNT-33で採集すべきだったのを,すっかり忘れていた。 次回。

長瀞 岩畳を北へ,高台へ上がってNT-14を眺める(長瀞町),15:31

2015年04月の様子(2015.04.19,15:37撮影)。

2014年08月の様子(2014.08.15,15:21撮影)。

長瀞 岩畳,NT-14へ(長瀞町),15:32

長瀞 岩畳,NT-14の手前(長瀞町),15:32
最初の頃は,ここにある水たまりで採集した。その時は原生生物がたくさん観察できたのだが,,。

長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),15:33

2015年04月の様子(2015.04.19,15:39撮影)。

2014年08月の様子(2014.08.15,15:24撮影)。

これ以前の様子はこちら

長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),15:33-15:34
1枚目:前回(下段)に比べると水垢の量が少なめだ。
2枚目:前回とほぼ同じ場所で 採集(長瀞 岩畳,NT-14)
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas granulosa), 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia sp.), ユーグリファ(Euglypha tuberculata), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), Quadrigula, ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ2種(Spirogyra), ホシミドロ2種(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium sp.), ミジンコ,


2015年04月の様子(2015.04.19,15:39-15:40撮影)。

長瀞 岩畳,岩畳の北端へ(長瀞町),15:35
前方に人の姿が目立つようになった。


2015年04月の様子(2015.04.19,15:43撮影)。

長瀞 岩畳,岩畳の北端へ(長瀞町),15:36-15:38
フジWisteria floribunda,マメ科 フジ属) の新芽が育ちつつある。
昨年(下段)より9日早いせいか,昨年に比べると新芽の発育は遅れている。
また,昨年はこの辺でウツギがすでに開花していたが,今回はまったく見えなかった。


2015年04月の様子(2015.04.19,15:43-15:44撮影)。

2015年04月の様子(2015.04.19,15:45-15:47撮影)。

Part VI: 長瀞 岩畳北端
15:38 - 15:52

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