長瀞町
岩畳 四十八沼
Part I: 岩畳 南端(1)
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採集日:2014.08.15 ウオッちず で位置確認

ここが岩畳の南端付近,右の高台へ上がる(長瀞町),14:27
前回(2014.05.11,下段)に比べると圧倒的な草の量だ。 高台に上がる踏跡(2枚目)も一部わからなくなっていたほどだ。 2年前(2012.08.16,下々段)と比べても草の量が多いことがわかる。 今年は雨が多いので岩場でも植物がよく育ったようだ。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:52撮影)。

2012年08月の様子(2012.08.16,13:40撮影)。

岩畳南端(長瀞町),14:28
高台に上がったところで,北〜東〜南をパノラマ撮影。 この後,右(2枚目)に見える茂みの間を通って高台の東側へ移動。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:52撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,13:53撮影)。

長瀞 岩畳南端,高台から荒川側をパノラマ撮影(長瀞町),14:28
まずは竹ざおが立ててある岩の右下にある採集ポイント,NT-31へ。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:53撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,13:53撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.07,13:35撮影)。

2013年11月の様子(2013.11.23,12:34-12:35撮影)。

2013年09月の様子(2013.09.22,14:42撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,14:34撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:35撮影)。

2013年01月の様子(2013.11.23,13:28撮影)。

長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:29
前回(下段)は,水面に浮いていた藻塊が消えていた。 水温があがり死滅して分解してしまったのだろう。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:56撮影)。

長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:30
まずはここで 採集(長瀞 岩畳,NT-31)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas sp.), トラケロモナス( Trachelomonas hispidaTrachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, 共生藻を持つスファエラストルム(Sphaerastrum), ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ユーグリファ(Euglypha acanthophora), トリネマ(Trinema enchelys), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), ツリガネムシ(Vorticella), 小型繊毛虫数種, クンショウモ(Pediastrum angulosum), フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum morus), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ(Pleurotaenium sp.), イボマタモ(Euastrum), イタチムシ(Chaetonotus hystrix),

長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:30
NT-31のすぐ近くに前回撮影した ニセアカシカ(=ハリエンジュ,Robinia pseudo-acacia,マメ科 ハリエンジュ属) の木がある。

長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:31
ニセアカシカ(=ハリエンジュ,Robinia pseudo-acacia,マメ科 ハリエンジュ属)。 前回(2014.05.11,下段)は白い花が咲いていたが,三ヶ月が経過して現在はすっかり成熟した実に変わっていた。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:54-13:56撮影)。

NT-31の北側にある水たまり(長瀞町),14:32
1枚目:前回(2014.05.11)は干上がっていたが,今回は水があった。 3枚目: ここはこれまで乾いていることが多かったので, 原生生物はほとんど期待できないが,とりあえず 採集(NT-31の北側にある水たまり)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), ミカヅキモ( Closterium idiosporum), ツヅミモ( Cosmarium orthostichum), ホシガタモ( Staurastrum coarctatum), ネジモ(Spirotaenia diplohelica), ミジンコ,


2014年05月の様子(2014.05.11,14:00撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:38撮影)。

高台に戻る(長瀞町),14:34
足下を見ると,ふたたびどこかで見たような花が咲いていた。 これはたしか・・・。 この時は思い出せなかったが,翌日になって思い出した。 2年前に 樫原湿原 を訪れる前日に立ち寄った ポットホール公園 近くの 吉井駅のホームだ(下段)。 その時の画像をチェックしたところ,同じ花であることが判明。 これは ヘクソカズラPaederia scandens,アカネ目 アカネ科 ヘクソカズラ属)。


2014年05月の様子(2012.09.14,15:58撮影)。

岩畳南端,高台を北へ(長瀞町),14:34-14:35
前回(2014.05.11),蕾みだった ピラカンサ(トキワサンザシ,Pyracantha coccinea,バラ科 ピラカンサ属) に実ができていた。赤くなるのはこれから。秋になってからだ。


2014年05月の様子(2014.05.11,13:53撮影)。

岩畳南端,高台を北へ(長瀞町),14:35
1枚目: フジWisteria floribunda,マメ科 フジ属)の周囲にあるのは オジギソウ)? 2,3枚目: ふたたび ヘクソカズラPaederia scandens,アカネ目 アカネ科 ヘクソカズラ属)。

長瀞 岩畳南端を北へ(長瀞町),14:36
2枚目:画面左上にNT-01と名付けた水たまりがある。 中央よりやや右にある南北に細長い水たまりがNT-02だ。 3枚目:右前方がNT-xx(まだ番号を振っていない)。 前回(下段,3枚目)は乾いていたが,今回はたっぷり水があった。 まずはNT-xxへ。 ここも乾いていることが多いので,原生生物はあまり期待できない。


2014年05月の様子(2014.05.11,14:00撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,13:58撮影)。

過去の画像はこちら

岩畳南端,NT-xx(長瀞町),14:37-14:38
1枚目:水たまりの西側に立ち,全体像を撮影。 2枚目: ハリイEleocharis congesta,カヤツリグサ科 ハリイ属) の近くで 採集(長瀞 岩畳,NT-xx)
3,4枚目:これは カヤツリグサCyperus microiria,カヤツリグサ科 カヤツリグサ属)
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas cylindrica), ユーグリファ(Euglypha sp.), トリネマ(Trinema sp.), ハルテリア(Halteria), ミクロキスティス(Microcystis), ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ, ミジンコ,

NT-01へ向かう途中でバッタに遭遇(長瀞町),14:38-14:39
これは ショウリョウバッタAcrida cinerea,バッタ科 ショウリョウバッタ属)? かなり細長い。体長は6,7cmあったと思う。 後ろ足も長い。ただし,まだ羽が小さい。幼虫のようだ。

Part II: 岩畳 南端(2)
14:39 - 14:51

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