長瀞町
岩畳 四十八沼
Part II: 岩畳 南端(2)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2014.08.15 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳南端を北へ(長瀞町),14:39
手前(2枚目)が NT-02だが, いつものように,NT-02で採集する前, 左上(1枚目)にあるNT-01へ向かう。

長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:40
まずは南端側から全景を撮影。

長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:40
今度は横,東側からカメラを振ってパノラマ撮影。 今回はたっぷり水がある。 2年前(2012.08.16) のこの時期は,中央の岩が露出していたが, 今回は完全に水没していた。 たくさんの藻塊が浮かんでいる。 前回(2014.05.11,下段)訪れた際は,ほぼ干上がっていたのだが,,。 ここは,水環境が激しく変動していることがわかる。


2014年05月の様子(2014.05.11,14:02撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:41撮影)。 中央の岩は半分くらい水面から顔を出していた。

2012年05月の様子(2012.05.01,11:30-11:32撮影)。 中央の岩は完全に水没していた。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:01撮影)。 前年の同時期(下段)より多い。

2013年03月の様子(2013.03.09,13:02撮影)。 中央の岩が露出していた。

2014月01月の様子(2014.01.07,13:43撮影)。 前年の同時期(下段)より多い。

2013年01月の様子(2013.01.13,13:37撮影)。 中央の岩が露出していた。

2012年08月の様子(2012.08.16,13:40-13:41撮影)。
夏の暑さと,雨が少なかったことで水位が下がり,中央の岩が露出していた。

これ以外の過去の画像は こちら

長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:40-14:41
1枚目:水際に枯れた ウツボグサPrunella vulgaris var. lilacina,ゴマノハグサ科 ウツボグサ属) があった。残念ピントが外れてしまった。
2枚目:池の中から出ている ホタルイScirpus hotarui,カヤツリグサ科 ホタルイ属) の群生。 どれも先端部が何かで斜めに切り取られたように見えるが,これは?

長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:41
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-01)
観察された生物: Lesquereusia, イカダモ(Scenedesmus sp.), Quadrigula chodatii, ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium repandum), ミカヅキモ( Closterium moniliferum), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum)多数, ホシガタモ( Staurastrum alternans v. subalternansS. iotanum), 未同定の緑藻, ワムシ, カイミジンコ,

長瀞 岩畳,NT-01の近くから東を向いてNT-02をパノラマ撮影(長瀞町),14:42

2014年05月の様子(2014.05.11,14:04 撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:03撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.07,13:45-13:46撮影)。

昨年(2013.05-11)の様子はこちら

長瀞 岩畳,NT-02の南端へ(長瀞町),14:42

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:43
南端から北を向いてパノラマ撮影。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:43
ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-02a)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia sp.), ユーグリファ(Euglypha ciliata), 棘毛類繊毛虫, 小型鞭毛虫数種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), ペクトディクチオン(Pectodictyon pyramidale), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), ツヅミモ( Cosmarium binumC. bioculatum), ホシガタモ( Staurastrum alternans v. subalternansS. orbiculare),

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:44
西岸沿いを少し進んだところが次の採集ポイントだ。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:45
昨年同様,岸辺には ヤマイFimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属) が育っていた。 ただし,昨年より穂がやや大きく感じる。 今年は雨量が多いせいだろうか?


2013年09月の様子(2014.05.11,14:56撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:46
ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-02b)
観察された生物: Lesquereusia, クンショウモ(Pediastrum), フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum morusC. reticulatum), Quadrigula chodatii, イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus), キルクネリエラ(Kirchneriella obesa), アステロコッカス(Asterococcus sp.), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), サヤミドロ2種(Oedogonium), アオミドロ2種(Spirogyra), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium sinenseClosterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium binumC. bioculatum多数, C. granatum), ホシガタモ( Staurastrum muticumS. orbiculare), イボマタモ( Euastrum germanicum), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ネンジュモ(Anabaena), ワムシ,

長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),14:46-14:47
水際に赤紫色の花が咲いていた。 最初は 先月(2014.07.06) 訪れた 安比高原 遊々の森 にたくさん咲いていた ヤナギランEpilobium angustifolium,アカバナ科 アカバナ属) かと思ったが,そうではなさそうだ。 花期が違うし,花もだいぶ小さい。 似た花の記憶としては, これも 6年前(2008.09.28)に訪れた 加田喜沼湿原 で見かけた ミソハギLythrum anceps,ミソハギ科 ミソハギ属) がある。 どうやらミソハギのようだ。 調べると,昨年09月にもここで撮影していた(下段)。すっかり忘れていた。


2013年09月の様子(2013.09.22,14:58撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02の北端付近まで来た(長瀞町),14:49

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:49
NT-02の北端から南側を向いてパノラマ撮影。


これまでの様子は こちら!

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:49-14:50
ここも採集ポイントなのだが,今回はパス。 今回はあまりサンプルを増やしたくないので,,。 そして,暑いので,,,。

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:50
1枚目:前回(2枚目)は完全に干上がっていたが,今回はここもたっぷり水があった。
2枚目:014年05月の様子(2014.05.11,14:17撮影)。

NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),14:50-14:51
1枚目:中央付近に近付いて・・・。 2枚目: 3枚目:ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-02の北にある浅い水たまり)。 周囲にあるのは干上がった際に固まってゴムのようになった藻塊の名残り。 水を吸って柔らかくなっているが,芯はまだ硬い。 ここではよく見かける。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia elegans), トリネマ( Trinema enchelys), ミカヅキモ( Closterium acerosum), ツヅミモ( Cosmarium granatum), ワムシ, ケンミジンコ,

Part III: 岩畳 南端〜中央部
14:52 - 15:03

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