長瀞町
岩畳 四十八沼
Part II: 岩畳 南端(2)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2013.11.23 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),12:46
今日は非常によく晴れている。空が真っ青だ。

長瀞 岩畳,NT-02,南端(長瀞町),12:46-12:47
2枚目:いつもの場所で 採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。 ここは原生生物がかなり少ない。 枯草は倒れていたりしないので,増水の影響はなかったように思えるのだが・・・。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia sp.), メソディニウム(Mesodinium), クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), サヤミドロ(Oedogonium),

長瀞 岩畳,NT-02,南端(長瀞町),12:48-12:49
採集を終えて移動しようとすると,近くの岩に赤トンボが止まった。 最初はアキアカネSympetrum frequens,トンボ科 アカネ属) かと思ったが,よく見るとやや小さい。羽は似ているが,後端部の形がやや異なる。 マユタテアカネSympetrum eroticum eroticum,トンボ科 アカネ属) のようだ。 この種はNHKの「さわやか自然百景」(2007.11.18放送)でも長瀞 岩畳に多数生息するトンボの一種として紹介されている。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:49-12:50
1,2枚目:南端から少し北へ移動したところで,, 3枚目:再度 採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。 ここは当初,原生生物がたくさん観察されたが,最近はかなり少なめだ。今回も同様。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 小型鞭毛虫数種, コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion lucens), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda)多数, コエラストルム(Coelastrum morus), メリスモペディア(Merismopedia), クロオコッカス( Chroococcus pallidusC. turgidus), ケンミジンコ,

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:51
前回も撮影した ヤマイFimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属) だが,すっかり枯れている。


2013年09月の様子(2013.09.22,14:56撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),12:52

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:53
これは??

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:53
河川敷にあった テリハノイバラRosa luciae,バラ科 バラ属) の多くは枯れかけていたが,ここはまだ青々としている。

ここはNT-02の中央部付近(長瀞町),12:54

2013年04月の様子(2013.04.04,12:20撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:54
ここではしばらく採集していないので久しぶりに採集してみることにした。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:55
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02c)。 ここは従来から少なめだが,今回も同様。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ(Arcella sp.), トリネマ(Trinema sp.), 小型繊毛虫数種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ユレモ(Oscillatoria sp.), Achromatium oxaliferum, カイミジンコ,

NT-02の北端が迫る(長瀞町),12:55
この辺まで来ると訪問者の数が多くなった。

長瀞 岩畳,NT-02,北端(長瀞町),12:56

2013年09月の様子(2013.09.22,15:00撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:56
1,2枚目:北端から南を向いてパノラマ撮影。


2013年09月の様子(2013.09.22,15:00撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,14:54撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:53撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),12:56-12:57
1枚目:北端の様子。 2枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02d)。 水垢の下には岩盤が所々で顔を覗かせている。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 小型鞭毛虫数種, トリカメーバ(Trichamoeba)?, トリネマ( Trinema lineare), コレプス(Coleps hirtus), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum cambricumC. morus), キルクネリエラ(Kirchneriella), ミカヅキモ( Closterium dianaeClosterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium laeve), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), メリスモペディア(Merismopedia), スピルリナ(Spirulina sp.), センチュウ,


2013年09月の様子(2013.09.22,15:01-15:02撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,14:54撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:54撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,12:23-12:25撮影)。

Part III: 岩畳中央部(1)
12:57 - 13:07

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