長瀞町
岩畳 四十八沼
Part III: 岩畳 四十八沼 中央部(1)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2013.01.13 ウオッちず で位置確認

長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),13:54
前方にいつも通る台形状の岩盤が見えてきた。 これからあそこへ向うが,その前に・・・。 右手にある水たまり(NT-08)へ。

長瀞 岩畳,中央付近にある細長い水たまり(NT-08)(長瀞町),13:55
ここはいつ来ても水がある。 過去の画像は こちら

長瀞 岩畳,縦長の水たまり, NT-08(長瀞町),13:55
3枚目:画像の左端。対岸に露出している岩を前回(下段)と比較すると, 前回より数cm水位が下がっていることがわかる。


2012年11月中旬の様子(2012.11.10,14:04撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:42-13:43撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:03撮影)。 この時は対岸の岩盤が露出していた。

長瀞 岩畳,縦長の水たまり, NT-08(長瀞町),13:55-13:56
1枚目:よく見ると水面が氷っていた。 2枚目:氷の厚さは 1cm以上ある。さきほど荒川左岸河川敷でチェックした氷に比べると薄い。

長瀞 岩畳,縦長の水たまり, NT-08(長瀞町),13:56
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-08)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), エントシフォン(Entosiphon sulcatum), 小型アメーバ, トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia acuminataD. oblonga), ユーグリファ(Euglypha sp.), メソディニウム(Mesodinium), コレプス(Coleps hirtus), ハルテリア(Halteria), アンフィシエラ(Amphisiella), バラディナ(Balladyna), レンバディオン(Lembadion lucens), ツリガネムシ(Vorticella), 棘毛類繊毛虫, クンショウモ(Pediastrum angulosum), イカダモ( Scenedesmus microspinaS. quadricauda), コエラストルム( Coelastrum cambricumC. morus), イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum), ホシガタモ( Staurastrum iotanumS. muticumS. punctulatumStaurastrum sp., 4本腕), チリモ( Desmidium swartzii), ユレモ(Oscillatoria sp.), ワムシ,

長瀞 岩畳,台形の大きな岩が迫る(長瀞町),13:57

2012年12月の様子(2012.12.09,14:29撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,14:06-14:07撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:44撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:05撮影)。

これ以前の画像は こちら をどうぞ。

台形の大きな岩の左側を通って先へ(長瀞町),13:57

長瀞 岩畳,両側が水路で挟まれた高台を進む(長瀞町),13:58
左の水たまりはNT-10,右がNT-09。

長瀞 岩畳,両側が水路で挟まれた高台を進む(長瀞町),13:58

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),13:59

長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),13:59
これまで継続的に撮影してきたスミレViola mandshurica)。 前回は一部にまだ黄緑色のものがあったが,今回はすべて完全に枯れている。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:30-14:31撮影)。


2012年11月の様子(2012.11.10,14:09撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:46撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:06-14:07撮影)。

1枚目:2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:40撮影)。 葉の上の方が黄ばみ始めている。
2枚目:2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:58撮影)。 3枚目:2012年05月下旬の様子(2012.05.27,11:56撮影)。 4枚目:2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:12撮影)。

長瀞 岩畳,NT-10(長瀞町),13:59-14:00
スミレが生えていた岩の西側にあるのがNT-10。かなり水位が下がっている。

長瀞 岩畳,岩盤のステップを降りてNT-11へ(長瀞町),14:00

長瀞 岩畳(長瀞町),14:00
降りる途中にある岩の隙間が氷で埋め尽くされていた。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:01
2枚目:手前はこれまで キショウブIris pseudacorus)が生えていた場所だが,,。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:33撮影)。

これ以前に撮影した画像は こちら

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:01-14:02
1枚目:足下をよく見ると・・・。枯れたキショウブの根元付近になにやら緑色の部分が。 2枚目:これはキショウブIris pseudacorus)の冬芽? 先日(2013.01.01), 帰省先にある 那珂川河畔公園で ミズバショウの冬芽を撮影したばかり。 ただし,「ショウブ,冬芽」で検索しても何もヒットしない。冬芽という言い方はしないのかも。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),14:02
いつもの場所で採集(長瀞 岩畳,NT-11a)
観察された生物: エントシフォン(Entosiphon sulcatum), 小型鞭毛虫数種, ヘドリオキスティス(Hedriocystis reticulata), 小型太陽虫, コロトネベラ(Korotnevella), ディスクアメーバ(Discamoeba sp.), 小型アメーバ, コクリオポディウム(Cochliopodium sp.), ディフルギア( Difflugia elegans), グロミア(Gromia), トリネマ(Trinema sp.), アンフィシエラ(Amphisiella), コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion lucens), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 珪藻各種, クンショウモ( Pediastrum angulosumP. boryanum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum cambricum), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), Dimorphococcus lunatus, キルクネリエラ(Kirchneriella), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ホシガタモ( Staurastrum gracileS. orbiculare), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), イボマタモ( Euastrum germanicum), ハタヒモ(Netrium digitus), タテブエモ(Penium margaritaceum), ユレモ(Oscillatoria sp.), ネンジュモ(Anabaena), ワムシ,

Part IV: 岩畳 四十八沼 中央部(2)
14:04 - 14:14

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 埼玉県の他の地域