長瀞町 |
岩畳 四十八沼
Part III: 岩畳 四十八沼 中央部(1) |
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採集日:2012.06.17 | ウオッちず | で位置確認 |
長瀞 岩畳(長瀞町),11:47
1枚目:草が生えた踏跡はすぐに途切れる。
左側に草が生えていない石畳のようになった場所がある。そちらへ移動。
2枚目:前方に,前回その脇を通った「台形の大きな岩」が小さく見えている。
これからあれを目指して進む。
踏跡の先は岩盤上を歩く(長瀞町),11:47
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:51撮影)。
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,11:55撮影)。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:47
右の水路?は?
これまでの画像と比較した結果,NT-23(=NT-06の南端)とした場所であることが判明。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:48
右の水路?,NT-23で採集(長瀞 岩畳,NT-23)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(
Euglena spirogyra),
トラケロモナス(Trachelomonas robusta),
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
ヘテロフリス(Heterophrys),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata,
Centropyxis sp.),
Lesquereusia,
ユーグリファ(
Euglypha filifera,
Euglypha sp.),
ナスラ(Nassula),
コレプス(Coleps hirtus),
サヤツナギ(Dinobryon sertularia),
クリソピキシス(Chrysopyxis sp.),
オフィオキチウム(Ophiocytium capitatum,
s珪藻少々,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum),
Dimorphococcus lunatus,
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ミカヅキモ(
Closterium dianae),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
ツヅミモ(
Cosmarium quadrum,
C. turgidum),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
Sphaerozosma,
クロオコッカス(Chroococcus pallidus),
ユレモ(Oscillatoria),
Nostoc,
長瀞 岩畳(長瀞町),11:49
中央の水路(NT-06)の左側を北へ進む。
長瀞 岩畳,(長瀞町),11:50
右はNT-06。
左にも水たまりがある。今回はこちらへ。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:51撮影)。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:50
ここにもテリハノイバラ(Rosa luciae)?
長瀞 岩畳(長瀞町),11:50
NT-06の左にある縦長の水たまり。
ここではこれまで採集していない(はず)。なのでここはNT-26とする。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:51
1枚目:手前は水底の砂が見えている。原生生物はいそうにない。
2枚目:対岸を見ると,水垢らしきものがある。
3枚目:対岸へ移動して,水垢らしきものを
採集(長瀞 岩畳,NT-26)。
観察された生物:
珪藻少々,
小型エレモスフェラ(Eremosphaera sp.),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium cucurbita,
C. granatum),
ミクロキスティス3種(Microcystis),
クロオコッカス(
Chroococcus sp.),
長瀞 岩畳(長瀞町),11:51-11:52
これは前回(2012.05.27)も撮影したが,
??()
長瀞 岩畳,NT-06の先にあるNT-08(長瀞町),11:53
1枚目:「台形の大きな岩」が迫る。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:53撮影)。
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:01撮影)。
この時,右を「NT-08」とした。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:53-11:54
前回(2012.05.27)採集しなかったNT-08で
採集(長瀞 岩畳,NT-08)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トラケロモナス(Trachelomonas sp.),
ミドリムシ類の鞭毛虫(未同定),
ディスクアメーバ(Discamoeba sp.)?,
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
Lesquereusia,
トリネマ(
Trinema enchelys),
コレプス(Coleps hirtus),
ウロセントルム(Urocentrum turbo),
ディセマトストマ(Disematostoma minor),
ツリガネムシ(Vorticella),
コスルニア(Cothurnia),
棘毛類繊毛虫,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
C. morus,
C. reticulatum),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
セレナストルム(
Selenastrum bibraianum,
Selenastrum sp.),
アステロコッカス(Asterococcus sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium dianae),
ツヅミモ(
Cosmarium globosum,
C. obsoletum,
Cosmarium sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile,
S. lapponicum),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
Sphaerozosma,
ユレモ(Oscillatoria),
ネンジュモ(Anabaena),
Hapalosiphon,
ワムシ,
背中に棘のあるワムシ,
ミジンコ,
センチュウ,
長瀞 岩畳,台形の大きな岩へ近付いた(長瀞町),11:55
2枚目:今回の画像ではわずかしか写っていないが,「台形の大きな岩」の右側が「NT-09」。
南側のNT-08とほとんどつながっている?(ただし,水位が上昇した時だけ?)。
台形の大きな岩の左手前にも水たまりがある(長瀞町),11:55
ここではこれまで採集していない(はず)。なのでここはNT-27とする。
台形の大きな岩の左手前の水たまり(長瀞町),11:55
1,2枚目:NT-27をパノラマ撮影。水底に砂(ないし砂利)が見える。
水垢が少ないので原生生物はあまり期待できない。
台形の大きな岩の左手前の水たまり(長瀞町),11:56-11:57
1,2枚目:やや固いゼリー状の藻塊があった。
前々回(2012.05.01)もここより南の地点(NT-07)に似た様な藻塊があった(下段)。
3枚目:水垢を探しつつ岸辺近くで
採集(長瀞 岩畳,NT-27)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ポンフォリクソフリス(
Pompholyxophrys exigua),
トリカメーバ(Trichamoeba miyakka),
ユープロテス(Euplotes),
ツリガネムシ(
Vorticella campanula,
Vorticella sp.),
ホシミドロ(Zygnema),
ツヅミモ(
Cosmarium curtum,
Cosmarium sp.),
Hapalosiphon,
Nostocに似たゲルに包まれた群体を作るがheterocystを持たない糸状藻,
ワムシ,
ケンミジンコ,
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,11:59撮影)。
Part IV: 岩畳 四十八沼 中央部(2) 11:58 - 12:05 |