行田市 |
さきたま古墳公園 |
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採集日:2006.03.11 | ウオッちず | で位置確認 |
さきたま古墳公園へ来たのは,今度が三度目。 初回(2001.9.30)は,行田市駅からタクシーでさきたま古墳公園まで来た。その後,そこから歩いて行田市駅へ戻った (途中で水城公園などにも立ち寄った)。二回目(2004.10.24)は,東武東上線 森林公園駅からレンタルサイクルで 古墳公園と古代蓮の里まで来た。その後,熊谷市・大里町を経由して森林公園駅まで戻った(行程約4時間)。
さきたま古墳公園(県道77号 行田蓮田線から駐車場へ,行田市埼玉=さきたま),12:31-12:33
1枚目:行田蓮田線の北東側にある公園の駐車場への入口が右手に。
2枚目:駐車場。その隣の道を進むと丸墓山古墳や稲荷山古墳,大芝生広場などがある。
3枚目:入口近くの案内板。さきたま古墳公園トリムコース案内図。
4枚目:駐車場の北側に公園の案内図がある。5枚目:その拡大。6枚目:丸墓山古墳方面(北)へ進む。
道の右隣にあるのは天祥寺。
さきたま古墳公園(埼玉用水路,行田市埼玉=さきたま),12:34-12:35
1枚目:天祥寺脇をすぎると,すぐ前に大芝生広場と西隣にあるハス池(注)が見えてくるが,
2枚目:その手前を埼玉用水路が横切っている。あざやかな緑色に染まっていた。用水路に架かる橋から撮影。
3枚目:同じ場所から見えるハス池(注)。
4枚目:右手に見える埼玉用水路。5,6枚目:橋のすぐ隣で採集。
この鮮やかな緑色の正体はアオミドロ(Spirogyra)だった。水の流れがあるせいだろうが,固着性のアオミドロ以外はあまりいない。
小型の繊毛虫はいたが,,。
注:この時は「公園の案内図には,北側の池には「スイレン池」と名前があるが,南側のこの池には何も書いていない。
形状と位置関係から,この2つの池は元はひとつで,東西に走る道路ができた結果,南北に分断されて2つになった可能性がある。」
ということでこちらも「スイレン池?」としたが,
3年後(2009.2.22)に訪れた際,新しい案内図を見ると,
こちらは「ハス池」となっていた。道路の北側の池だけが「スイレン池」らしい。
さきたま古墳公園(ハス池,行田市埼玉=さきたま),12:37-12:38
大芝生広場の西側には,公園内を東西に横切る道路を挟んで北と南に池がある(北側は湿地化しているが・・・)。
ここはその南側の池(注)。一応,ここでも採集。
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),小型珪藻各種がいた。
固着性のサヤミドロやヒザオリがいて他の原生生物が少ないということは,意外と水の出入りがあるのかも知れない。
注:上述のように,この時,
公園の案内図には,北側の池には「スイレン池」と名前があるが,南側のこの池には何も書かかれていなかった。
形状と位置関係から,この2つの池は元はひとつで,東西に走る道路ができた結果,南北に分断されて
2つになった可能性がある。そのため,とくに個別の名前がついていないのかも知れない。
と書いたが,3年後,新しい案内図で「ハス池」となっていたので,それにしたがって修正した。
さきたま古墳公園(スイレン池&丸墓山古墳,行田市埼玉=さきたま),12:40-12:41
1〜3枚目:池の北側,公園内を東西に横切る外と通じている道路(車も通る)と南北に続く公園内の道(人と自転車のみ)が交差する位置から撮影。
2枚目:この砂利道に入って丸墓山古墳沿いに右回りに進むことにした。
4枚目:砂利道の右手には丸墓山古墳の東半分を囲む堀が見える。今回は若干,水があったが,まったく乾いていることもある。
さきたま古墳公園(丸墓山古墳とその東にある池,行田市埼玉=さきたま),12:43-12:46
1枚目:丸墓山古墳に沿った道を進む。
2〜4枚目:古墳の北西側の草地。ここにもオオイヌノフグリが咲いていた。
5,6枚目:丸墓山古墳とその東にある稲荷山古墳の間にある沼(修景池?)。
採集しようかとも思ったが,あまりいそうに見えなかったので止めた。
さきたま古墳公園(稲荷山古墳→大芝生広場→丸墓山古墳を囲む堀,行田市埼玉=さきたま),12:48-12:49
1枚目:修景池(?)を過ぎて再び南下(注)。左手(東)に稲荷山古墳がある。2枚目:進んでいる道。
3,4枚目:その右隣にある古墳公園の東半分を囲む堀。4枚目:以前はこの辺で採集したが,あまりいそうに見えないので,今回は採集せず。
注:本当は北側の出口を探していたのだが見つからなかったため,公園を横切る道路から出ることにして,その方へ向った。
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