妙高市 斑尾高原
袴湿原
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採集日:2015.05.17 ウオッちず で位置確認

袴湿原に着いた(妙高市),13:39
2枚目:iPad mini で現在地を確認。


2006年06月の様子(2006.06.17,11:02-11:03撮影)。

袴湿原(妙高市),13:39
1〜3枚目:少し進んだところでパノラマ撮影。
ここは埋没した形の木道が直角に折れ曲がって続いている。

袴湿原(妙高市),13:39
表面は乾いているが, ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) も咲いている。直下は湿地になっているようだ。

袴湿原(妙高市),13:40

袴湿原(妙高市),13:40
ツゲの仲間だと思うが,,,。

袴湿原(妙高市),13:41-13:42
1枚目: ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)。 2枚目:ミズゴケの間から顔を出す ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)。 3枚目: ヒカゲノカズラLycopodium clavatum,ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属) も生えていた。

まもなく湿原を出る,,とこれまでは思ったが,,。(妙高市),13:42
1,2枚目:出口近くでパノラマ撮影。 ここは木道の両側が水たまりになっている。

袴湿原(妙高市),13:43
ここで採集(袴湿原-01)
観察された生物: ディフルギア( Difflugia oblonga), クアドルレラ(Quadrulella symmetrica), トリネマ(Trinema sp.), バジニコラ(Vaginicola), ツリガネムシ(Vorticella), 小型繊毛虫数種, センチュウ,

袴湿原(妙高市),13:44
1枚目:木道の先端近くでも,,,と思ったが, 2枚目:水は澄んでいる。水垢もほとんど見当たらない。 よって採集中止。

木道を出て遊歩道を歩く(妙高市),13:45
遊歩道沿いにも様々な植物が育っていた。
1枚目:フキPetasites japonicus,キク科 フキ属)。 2〜4枚目:このスミレは ツボスミレViola verecunda,スミレ科 スミレ属) か ミヤマツボスミレViola verecunda var. fibrillosa,スミレ科 スミレ属)

袴湿原トレイルを北へ(妙高市),13:46
1枚目:前回ここを通った際は,遊歩道の右は薮が続いているようにしか見えなかった(2枚目)。 そのため,写真撮影をせずにそのまま通り過ぎた。の,だ,が。
2枚目:2006年06月の様子(2006.06.17,11:12撮影)。

袴湿原トレイルを北へ(妙高市),13:46
道端で咲く フキPetasites japonicus,キク科 フキ属)。

袴湿原トレイルを北へ(妙高市),13:46
遊歩道の右は薮になっているが,奥にはさきほどの袴湿原から続く沢があるようだ。

遊歩道には一部ぬかるんでいる場所があった(妙高市),13:47

前方にやや開けた場所が現れた(妙高市),13:47-13:48
2006年に訪れた時にはなかったような,あったような・・・。 あったとすれば,気づかなかったことになる(写真を撮っていないので,おそらく気づかなかったのだろう)。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
地図には前方に湿地のしるしがある。 そのため,あそこを袴湿原としたのだが,実際は,見て来たように,さきほどの木道が敷設された場所が袴湿原だった。 しかし,もしかすると,この先にある袴池まで続く湿地帯も袴湿原の一部なのかも知れない。

袴湿原トレイルを北へ(妙高市),13:48
1,2枚目:パノラマ撮影。
広々した場所が近付くと,右の薮が消え, ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) が現れた。 あきらかにこの辺も湿地だ。

広々した湿地(妙高市),13:49
1〜3枚目:パノラマ撮影。
雪解け直後のようで,枯草が一面横倒しになっている。 所々に水面が見える場所がある。せっかくなので,,

広々した湿地(妙高市),13:50
枯草の間で 採集(袴湿原-02)
観察された生物: トリカメーバ(Trichamoeba), サッカメーバ(Saccamoeba), 未同定の裸性アメーバ, フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia bacillariarumD. oblonga), Argynnia, サイフォデリア(Cyphoderia), ディプロフリス(Diplophrys sp.)?, ツリガネムシ(Vorticella telescopia), 珪藻各種, ケンミジンコ, カイミジンコ, イタチムシ,

湿地の様子をパノラマ撮影(妙高市),13:50-13:51
1〜3枚目:パノラマ撮影。 前方の斜面沿いに ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) が群生している。 おそらくあの辺を水路が通っているのだろう。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。

袴岳への分岐を通過(妙高市),13:52
1枚目:左へ上がって行く遊歩道がある。その角に「←袴岳 1.5 km」と書かれた標柱が立っている。 2006年(下段)ここを通った際は,右にあるやや盛り上がった場所は薮だらけだったが,,。 2枚目:今回は薮が刈り払われて,休憩用の木製ベンチが設置されていた。


2006年06月の様子(2006.06.17,11:16撮影)。

袴湿原トレイルを北へ(妙高市),13:52
1,2枚目:パノラマ撮影。 2006年に訪れた際は右には薮があって,奥が見通せなかった(下段)。 しかし,今回は,薮はあるものの芽吹いたばかりで葉が育っていないので,前方が見通せる。 薮のすぐ右に広々した水辺が広がっていた。


2006年06月の様子(2006.06.17,11:16撮影)。

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