只見町
大曽根湿原
Part I: 湿原入口〜木道中央
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2010.06.13 ウオッちず で位置確認

大曽根湿原(只見町),13:15
1,2枚目:今度は北側の木道へ。こちらも途中で途切れていた。

大曽根湿原(只見町),13:17
北側の木道の先端付近からパノラマ撮影。 こちらも見渡すかぎり,池塘らしき場所はない。

大曽根湿原(只見町),13:19
1〜4枚目:入口近くへ戻り再度,周囲をパノラマ撮影。 2枚目:国土地理院の地図と比較するかぎり,前方の山は大曽根山(標高954 m)の頂上ではなく, その西南西に伸びる尾根筋にある小ピーク(標高899.9 m)のようだ。 大曽根山の頂上はここより左よりにあるはず。

大曽根湿原(只見町),13:19
いったん湿原を出る。

大曽根湿原(只見町),13:19

大曽根湿原(只見町),13:21-13:22
湿原内からは湿原の北端までは到達できないので, 1枚目:林道?を歩いて湿原の北端へ。 林道を北東へ歩いて,道路側から北端付近を探索してみることにした。 2枚目:歩いていると周囲からたくさんの蚊が近付いてきた。かなり多い。 指先には蚊を潰す際に着いた血があちこちに。 途中からタオルを振り回して蚊を避けながら歩いたが, カメラを掲げて撮影している間にも,指先に蚊が停まって刺してくる。 この結果,自宅へ戻る頃には指のあちこちが赤く腫れた。 蚊に刺されるのは久しぶりのためか,あるいは,蚊の種類によるのか, 痒いというより,時折,痛いほど。3日たってようやく腫れが引きつつある(2010.6.16記)。

大曽根湿原(只見町),13:22
タニウツギWeigela hortensis)。 この辺の花は全体に色が淡い。可憐なイメージ。 しかし,ピントが・・・。

湿原の北端へ(只見町),13:23
途中でわずかに右へカーブ。

道を水路が横切っていた(只見町),13:24
1,2枚目:カーブの先に道を横断する溝があった。金属製の枠がかぶせてある。 左を見ると・・・。なにやらコンクリート製の枠がある。

隣の山に降った雨水を湿原へ導くためのもの?(只見町),13:25
2枚目:枠の片側が一段低くしてあった。おそらくここから隣の山に降った雨水が流れ込むはず。 雨水で道路が冠水しないよう,溝を作って,隣の湿原へ雨水を導いているのだろう。

道端で咲くタニウツギ(只見町),13:25
タニウツギWeigela hortensis)。 中途半端に撮影してしまった。ピンぼけ。

北端近くと思われる場所へ入ってみた(只見町),13:27
この辺が北端付近だろうと思われる所で,道路脇の薮に分け入った。

この辺が大曽根湿原の最北端?(只見町),13:28
1,2枚目:少し進むと南方が開けた場所に出た。 どうやらこの辺が湿原の北端らしい。しかし,・・・。

大曽根湿原(只見町),13:30
北端からの眺め。残念ながら池塘らしきものはどこにも見当たらない。

大曽根湿原(只見町),13:30
レンゲツツジRhododendron japonicum)。

大曽根湿原(只見町),13:31
レンゲツツジRhododendron japonicum)。

大曽根湿原(只見町),13:32
ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis)。 2枚目は残念ながらピンぼけ。
この後,車道へ戻って,湿原入口まで戻った。

大曽根湿原脇の道端(只見町),13:39
湿原入口近くの路肩にクロヤマアリFormica japonica)の巣があった。 この後,入口近くに置いてある丸太の上に座って昼食にしようとしたが,蚊が多くて食事どころではなかった。 やむなく車中で食事をとることにした。

国道289号,沼田街道へ戻り左折(只見町),14:01
食後,すぐに元来た道を辿って国道289号へ出た。ここで左折。

 目 次 へ  2010.06.13, 12:56 - 13:39
目次湿原中央〜湿原南端湿原中央〜湿原北端

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 福島県の他の地域