麻機遊水地 第4工区,南縁を西へ(静岡市),10:43
1枚目:コンクリート壁は途中で折れ曲る。その先は途中から古いものに変わる。
古い方は3年前からあったものだ(2枚目)。
3年前は今立っている付近に橋があったことになる。
2枚目:2014年01月の様子(2014.01.23,10:44撮影)。
麻機遊水地 第4工区,南西端付近の様子(静岡市),10:45
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ヤナギの新芽が目に鮮やかだった。写真では伝わりにくいが,,。
4枚目:現在地を確認。この付近は池ではなく湿地帯が点在している。
壁の高さがある場所を通過(静岡市),10:47
周囲の地面が低いためだろうが,途中,壁が高くなっている場所がある。
この付近からは遊水地が見えない。
前方に排水機場が見えてきた(静岡市),10:48
次第に壁が低くなっていく。壁の上端が水平になっているのだろう。
麻機遊水地 第4工区,南縁を西へ(静岡市),10:48
頭上のヤナギ。
これはまだ芽吹いていない。種の違い?
麻機遊水地 第4工区,南縁を西へ(静岡市),10:48
1,2枚目:アブラナ科には違いないが,,,。
3枚目:
ホトケノザ(Lamium amplexicaule,シソ科 オドリコソウ属)
排水機場が迫る(静岡市),10:48
前方に見えるのは前方に七曲川に敷設された樋門だ。
2014年01月の様子(2014.01.23,10:53撮影)。
麻機遊水地 第4工区南端(静岡市),10:49
樋門の先に見える建物が「遊水地会館」。3年前と同じだ。
麻機遊水地 第4工区南端(静岡市),10:49
2014年01月の様子(2014.01.23,10:54撮影)。
麻機遊水地 第4工区,堤防に上がって北側をパノラマ撮影(静岡市),10:51
昨日雨が降ったはずなので,広場のあちこちに水たまりができていた。
後出する「池の森」にある案内図によると,ここは「ふれあい広場」というようだ。
案内図では中心部に「ゲートボール場」があるように描いてあるが,今は,関連の設備がないので
「ゲートボール場」としては使われていないようだ(3年前も)。
2014年01月の様子(2014.01.23,10:57撮影)。
前回はカラカラに乾いていた。
麻機遊水地 第4工区(静岡市),10:52-10:53
「麻機遊水地総合案内図」によると,通路の左側は「麻機湿原」。
右は一時的な水たまりだとすれば原生生物はほとんど期待できないので,そのまま通りすぎようとした。
が,よく見ると,水垢が結構あった。
ということは,最近この辺は水に浸っていることが多いはずだ。
調べてみることにした。
2014年01月の様子(2014.01.23,10:59撮影)。
麻機遊水地 第4工区(静岡市),10:53, 10:55, 10:57, 10:58
1枚目:地盤は硬くしまった砂利なので,ぬかるみはない。4,5cm水が溜っている。
2枚目:水底の枯葉をピペットですくうと結構な量の水垢がとれた
(第4工区,ふれあい広場)。
3枚目:導電率は 125 μS/cm(17.6 ℃)。結構高めだな,とこの時は思ったが,違った。
この先のより自然豊かそうに見える場所は,この2倍から最大4倍の値を示した(後述)。
周囲に耕作地があるとはいえ,これはかなり高い値だ。
昨年(2016.11.17)
訪れた周囲が耕作地だらけの琵琶湖周辺でも
導電率は100〜200 μS/cm程度だった。この辺はその2倍以上の値なのだ。何が原因だろう?
4枚目: pH は 7.64。これは普通。
Part IV: | 麻機遊水地 第4工区(2) 2017.03.22, 10:59 - 11:15 |