八幡平頂上へ戻る(八幡平市),13:31
この辺は抉れつつある踏跡が2本できている。1本目(おそらく右側)ができた後,人々がそれを避けて左側を歩いているうちに,
左側も裸地化して抉れるようになったのだろう。
第2湿原,北端近くからの眺め(八幡平市),13:32-13:33
第2湿原,南端近くにある標識(八幡平市),13:35
頂上まで,あと400m。
八幡平頂上へ戻る(八幡平市),13:39
ナナカマド(Sorbus commixta,バラ科 ナナカマド属)
第1湿原まで戻った(八幡平市),13:44
2015年09月の様子(2015.09.24,13:47-13:48撮影)。
八幡平頂上に戻った(八幡平市),13:49
昨年(2015.09.24)
はここを右折,すぐ先にあるT字路を右(北)へ入った。
そこは尾根を通って田代沼へ直行するルートだが,時間的に田代沼まで往復するのは無理なので,ルートの中間点付近で引き返した。
その引き返すまでのルートには,池や湿原はなかった。
今回は,前回同様,まだ時間的に多少余裕があるので,久しぶりに八幡沼付近を歩いてみることにした。
ということで往路で歩いた石畳の道を南へ(八幡平市),13:49
八幡沼・ガマ沼展望台まで戻った(八幡平市),13:56
往路は右から上がってきたが,
今度は左折して坂を下る。
長い坂道を下る(八幡平市),13:59
1枚目:ここを通るのは久しぶりだ。
最初に通ったのはちょうど10年前(2006.09.12,2枚目)だ。
翌年(2007.08.23)
,は黒谷地バス停からスタートして黒谷地湿原を経由し,反対側(東側)から八幡沼・八幡沼湿原を経由して坂を上がってきた。
以後も,
2010年(2010.10.02),
2011年(2011.06.12),
2012年(2012.09.22)
と続けて同じコースを歩いた。
しかし,八幡平の北西尾根に地図には描かれていないたくさんの湿原群が広がっていることに気づいてからは,
そちらばかりを歩いている。
2枚目:2006年09月の様子(2006.09.12,13:37撮影)。
t
避難小屋・陵雲荘の前で左に折れる(八幡平市),14:00
2006年09月の様子(2006.09.12,13:38撮影)。
茂みの先で右にカーブ(八幡平市),14:01
2枚目:2006年09月の様子(2006.09.12,13:39撮影)。
木道下の水路には水がなかった(八幡平市),14:02
台風の後なので水が流れているかと予想したが,まったく流れていなかった。
やはりこの辺にはあまり雨は降らなかったようだ。
八幡沼湿原(沼の北側)を東へ(八幡平市),14:02
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左の丘?の先が八幡平頂上だ。
3枚目:右の樹林の先に八幡沼がある。
湿原の案内板が左手に現れる(八幡平市),14:03
2006年09月の様子(2006.09.12,13:41撮影)。
八幡沼湿原(沼の北側)(八幡平市),14:04
木道の下に水があった。
八幡沼湿原(沼の北側)(八幡平市),14:05, 14:06, 14:07, 14:07
1枚目:ここで
採集(八幡沼北を通る木道脇)。
10年前もここで採集していた(下段)。ただし,その後,木道は更新されたので,形は異なっている。
10年前も原生生物は少なめだったが,今回はほとんど何も観察できない。
雨で流されてしまった?
2枚目:導電率は 32 μS/cm(21.5 ℃)。
3枚目:pH は 5.12。
4枚目:現在地を確認。
2006年09月の様子(2006.09.12,13:42-13:43撮影)。
八幡沼への分岐(八幡平市),14:09
1枚目:八幡沼湿原じたいは,この先にまだまだ広がっている。
池塘はこの先にたくさんあるのだが,今回はそこまで行くとややきつい。
ので,今回は,ここを右へ折れて,八幡沼の水質を測定して戻ることにした。
2枚目:2006年09月の様子(2006.09.12,13:47撮影)。
右折して八幡沼へ(八幡平市),14:09-14:10
1枚目:この道標は10年前(下々段)から変わっていないようだ。
字がかすれて消えかけている。
2007年08月の様子(2007.08.23,13:08-13:09撮影)。
これは反対側から撮影している。
2006年09月の様子(2006.09.12,13:47?撮影)。
Part XIII: | 八幡沼〜八幡平頂上バス停 2016.09.02, 14:10 - 15:08 |