HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2015 . 09 . 24 | お知らせ

2015.09.24, Part XI

〜八幡平頂上〜西尾根コースを途中まで下ってみた

八幡平北西尾根,第2湿原(八幡平市),13:38
水路跡らしき場所を辿って斜面を下る。

八幡平北西尾根,第2湿原(八幡平市),13:39
1枚目:水たまりになっている場所があった。半ば干上がりかけている。

水がたまっている所もあったが,,(八幡平市),13:39
1,2枚目:採集しようかとも思ったが・・・止めた。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 湿原?をあまりウロウロするのも何なので,この辺で元のルート(笹薮沿い)に戻ることにした。

元のルート(笹薮沿い)に戻る(八幡平市),13:40

八幡平北西尾根,第2湿原(八幡平市),13:41
手前は最後に採集した縦長の池塘だが,その奥には 笹薮に向って続く水路のような場所がある。そこにも池塘があった。

八幡平北西尾根,第2湿原(八幡平市),13:41
1,2枚目:パノラマ撮影。 ここも近くですでに採集してあるし,あまりサンプルが多いと観察しきれなくなるので,採集せずに写真撮影だけにした。

八幡平北西尾根,第2湿原(八幡平市),13:41
池塘?(ないし水路)に縁に生えていた ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属) ?

八幡平北西尾根,頂上へ戻る(八幡平市),13:42

八幡平北西尾根,第1湿原まで戻った(八幡平市),13:47-13:48
このまま山頂へ。

八幡平頂上へ(八幡平市),13:50

八幡平頂上に戻った(八幡平市),13:51

八幡平頂上を右折して,西尾根ルートへ(八幡平市),13:51
1,2枚目:パノラマ撮影。
がその前に,せっかくなので新しくなった展望台へ上がってみることにした。 ここはあまり眺めが良くないらしいが,,。

八幡平頂上展望台へ上がる(八幡平市),13:51
1枚目:よ〜く見ると,微妙にデザインが前と異なる。 展望台の手前にある「八幡平」と書かれた標柱も新しくなっているが,どうも字のデザインは前の方が良かったようだ。 尾瀬と同様,手書きからコンピュータ文字に変わったのではないだろうか? どことなく味気ない。
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,13:16撮影)。 この2年後(2012.09.22) に訪れた時は,解体されて姿を消していた。 その翌年(2013.09.10) は,新しい展望台を造るための部材が置かれていたが,まだ組み立ては始まっていなかった。 おそらく昨年(2014)完成したのだろう。 昨年は 裏岩手縦走路 を往復したので,ここには立寄っていない。

八幡平頂上展望台からの眺め(八幡平市),13:52
1〜3枚目:パノラマ撮影。
見えるのは, オオシラビソ(アオモリトドマツ,Abies mariesii,マツ科 モミ属) ばかり。
1枚目:遠くに見えるのは,さきほど北西尾根を歩いた際にも撮影した「草の湯分かれ」だ(下段参照)。
3枚目:前方にわずかに湿原が見える。あそこは? 八幡沼の北側に広がる湿原の一部,だろうか?


本日,12:22撮影。

西尾根ルートへ(八幡平市),13:53
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左は,メガネ沼,鏡沼を経由して山頂バス停へ戻るルートだ。 2枚目:ここは右へ。こちらが西尾根を通って田代沼へ到達するルートの入口だ。 田代沼から先もルートは続いていて,秋田県側の大深温泉へ到達するらしい。

西尾根ルートへ入る(八幡平市),13:54
最初は北西尾根同様,道の中央部が深く抉れていた。 歩き難かったが,,。やがて平坦となり,途中から砂利が敷かれた歩きやすい道に変わった。

西尾根ルートを下る(八幡平市/仙北市),13:55
1,2枚目:この頃になると,次第に青空が増え出した。周囲が明るくなる。 写真の色彩もよくなった。最初からこうだっと良かったのだが・・・。残念。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

西尾根ルートを下る(仙北市),13:56
青空が広がったことで ナナカマドSorbus commixta,バラ科 ナナカマド属) の赤い実が鮮やかさを増した。

西尾根ルートを下る(仙北市),13:56, 13:58
道の両側は樹林というか,オオシラビソと笹薮が混成した地帯が続く。見晴しはよくない。

西尾根ルートを下る(仙北市),13:59
足下の様子。 意図的に敷かれた砂利の所々にこのような四角い木が打ち込まれていた。 これは?今のところ意味不明。
2年前(2013.09.10) は田代沼まで下った後,この西尾根ルート(2年前は,藤助森北西側の遊歩道,とした)を途中まで上がった。 その時も,道の両側はここと同じ様な状態だった。 すなわち,足下には砂利が敷かれ,道の両側は樹林で遮られて,ほとんど見晴らしのない場所が続いた。 どうやら,この西尾根ルートは全長がそのようだ(一部には見晴らしのよい場所もあるが,後述)。

Part XII: 西尾根コース(途中まで)〜八幡平頂上
2015.09.24, 14:00 - 14:19